今回は、6月19日から21日にドイツ ベルリンで行われた Unite 2018 Berlin で、初日にあったキーノートの内容を紹介します。
この映像は Youtube で公開されていますので、以下から観ることができます。
今回の Berlin での Unite、プレゼンターの数が多いですね。入れ替わり立ち代りで自分の担当部分の説明をして、デモをして、そして次のプレゼンターが次の内容を と言う感じです。
要は、他の Uniteと比較して、話されたそれぞれのトピックについては、さわりのみと言う感じでしたが、より多くのトピックをとりあげてくれて、最新情報なんかも多かったような印象です。
【Unite Berlin 2018 Keynote Preshow】
この映像は Youtube で公開されていますので、以下から観ることができます。
今回の Berlin での Unite、プレゼンターの数が多いですね。入れ替わり立ち代りで自分の担当部分の説明をして、デモをして、そして次のプレゼンターが次の内容を と言う感じです。
要は、他の Uniteと比較して、話されたそれぞれのトピックについては、さわりのみと言う感じでしたが、より多くのトピックをとりあげてくれて、最新情報なんかも多かったような印象です。
【Unite Berlin 2018 Keynote Preshow】
Youtube の映像からも分かりますが、会場内の端の方で、まず Unite Berlin 2018 Keynote Preshow と言うのをやっていたようですね。
これは面白い企画ですね。男女2人の MCのトークも息が合っていてテンポがよくて面白い。
プロの MCの人かと思いきや、普通に Unity の社員なんですね。
女性が Technical Evangelist の Liz Mercuri。男性が Product Manager の Will Goldstone。
(デモ映像の切抜き)
彼らがまず今回の Keynote の紹介や注目の個別セッションなんかを紹介していきます。
プロの MCの人かと思いきや、普通に Unity の社員なんですね。
女性が Technical Evangelist の Liz Mercuri。男性が Product Manager の Will Goldstone。
(デモ映像の切抜き)
彼らがまず今回の Keynote の紹介や注目の個別セッションなんかを紹介していきます。
そしてスペシャルゲストとして Unityの他部門の社員がでてきて彼らの扱っている製品を紹介していきます。
まず、最初のゲストは Content Team Producer の Aurore Dimopoulos です。
彼女は彼女たちが作成中の Education content として、“3D Game Kit” を紹介します。
Codingなしで作れる3Dアクションアドベンチャーの Tutorialゲームということです。
まず、最初のゲストは Content Team Producer の Aurore Dimopoulos です。
彼女は彼女たちが作成中の Education content として、“3D Game Kit” を紹介します。
Codingなしで作れる3Dアクションアドベンチャーの Tutorialゲームということです。
そして、次のゲストは Online Evangelist の Matt Schell。
彼は Onlineトレーニングを作成している方だそうですが、Uniteでのトレーニングのセッションの予定等をアナウンスしていました。
そして、カウントダウンをして Keynote がスタート。現場で観てみたい盛り上がりですね。
こう言うのはお国柄とか(かけられるコストとか)が絡むのでしょうね。
最初に登壇したのは CEO の John Riccitiello。彼が Keynote のメイントピックスを紹介。
【Project MARS の ARデモ】
そして、Unity Labs で Director of AR Research の Timoni West にバトンタッチ。
彼女が Unity Labs で行われている Project MARS (Mixed and Augmented Reality Studio) を紹介。
曰く Unity Labでは “Reality is our target.”として、現実世界自体がビルドのターゲットになると考え、MR, ARに重点を置き開発を行っている。
MARS ではエディタの拡張として MR、AR をコーディングなしに実現できる、各種ツールを開発中とのこと。
そして、John Forbes(UX Lead –MARS)が加わり、MARS で開発中のいくかの例がデモされました。
1.Face Tracking
Unityエディタ上で3Dモデルの顔に 3Dオブジェクトを貼り付けていきます。
そして、その3Dモデルの顔と Webカメラでライブで写している自分の顔をとりかえると、3Dモデルの顔に付いていた3Dオブジェクトがそのまま自分の顔に張り付いてます。
(デモ映像の切抜き)
こんなことがUnityで簡単にできるようになるんですね。
2.AR環境のテスト
ARは従来のレベルデザインと違って現実世界自体がレベルデザインとなります。
その AR環境を開発テストをするために、Unityは抽象レイヤーを追加して AR専用のギズモを使い、現実世界の正確な測定をせずとも開発テストが実現できるようにしたとのこと。
(デモ映像の切抜き)
3.机の上でARゲームの一場面
ARのゲームの一場面を披露するため、机をその場でスマートフォンを使ってスキャニングしましたが、1度ではうまくいかなかったようです。
再度スキャニングして何とかうまくいきました。
やっぱりまだARのための空間認識はスマートフォンの性能では、ぎりぎりレベルなのでしょうか。
そして、最終的には机の上にできたゲームシーンでゲームキャラクタが走って敵を倒す ARシーンがデモされました。
(デモ映像の切抜き)
まだまだ Keynoteは続きますが、今回はいったん ここで区切り、次回この続きから紹介いたします。
【 Unite 2018 Berlin:「Keynote」Part 2 】
1.Face Tracking
Unityエディタ上で3Dモデルの顔に 3Dオブジェクトを貼り付けていきます。
そして、その3Dモデルの顔と Webカメラでライブで写している自分の顔をとりかえると、3Dモデルの顔に付いていた3Dオブジェクトがそのまま自分の顔に張り付いてます。
(デモ映像の切抜き)
こんなことがUnityで簡単にできるようになるんですね。
2.AR環境のテスト
ARは従来のレベルデザインと違って現実世界自体がレベルデザインとなります。
その AR環境を開発テストをするために、Unityは抽象レイヤーを追加して AR専用のギズモを使い、現実世界の正確な測定をせずとも開発テストが実現できるようにしたとのこと。
(デモ映像の切抜き)
3.机の上でARゲームの一場面
ARのゲームの一場面を披露するため、机をその場でスマートフォンを使ってスキャニングしましたが、1度ではうまくいかなかったようです。
再度スキャニングして何とかうまくいきました。
やっぱりまだARのための空間認識はスマートフォンの性能では、ぎりぎりレベルなのでしょうか。
そして、最終的には机の上にできたゲームシーンでゲームキャラクタが走って敵を倒す ARシーンがデモされました。
(デモ映像の切抜き)
まだまだ Keynoteは続きますが、今回はいったん ここで区切り、次回この続きから紹介いたします。
【 Unite 2018 Berlin:「Keynote」Part 2 】
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