先日、10月13、14日の週末に行われた「Game Start 2018」と言うゲームイベントに行ってきました。会場はシンガポールのマリーナベイサンズやマーライオンがあるマリーナエリアに近い 大きなショッピングモール Suntec Convention Centreと言う場所。
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会場のマップは以下の通りですが、見ての通り規模は日本での大きなゲームイベントに比べて極めて小さいサイズ。しかしこれでも、東南アジアでは、まあ標準サイズの規模になります。
ただ見るだけなら1時間以内で終了のレベルです…
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まあ、規模が小さくても私のメインの目的はインディゲームのショーケース。東南アジア、今回は台湾、韓国からもインディゲームの会社が参加していました。その創業者たちと情報交換するのが、楽しいし、ためにもなるし、やる気もアップします。


【内容】
大手のゲーム会社のショーケースやインディゲームのショーケース。各種ゲームタイトルのゲームトーナメント。ステージではコスプレイベントや大手ゲーム会社のビックタイトルに関するプレゼンテーション。シンガポールゲーム関連での有名な方々のトークショー。
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Game Start 2018は純粋にゲームイベントなので、シンガポール内で行われる他のゲーム プラス アニメのイベントに比べ盛り上がりに欠けるように見えてしまいます。それらは日本、韓国、台湾、中国から有名なコスプレイヤー、歌手、アイドルを呼んだりしているので。
(私の言っている盛り上がり度や華やか度は、コスプレイヤーの量と質で判断しています。まあ私にとってはあまり興味がない部分ですが。)

ステージとホールのスケジュールは以下のようなものでした。
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【インディゲームのショーケース】
今回私の一番の目的であるインディゲームのショーケース。マップ上の Founders Base がインディゲームのショーケースエリアとなります。
インディゲームですので、たいてい創業者が来て説明をしています。全ブースを周りほぼ全ての Founder の方々と話ができました。各国の業界について、技術について、各国での創業についてと、いろいろな情報交換ができました。Founderの方々との話は本当に楽しく有意義です。各国のゲーム業界の情報や起業事情も手に入ります。
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今回 Founders Base に来ていたのは、
シンガポール:4社とシンガポール内の大学、短大のゲーム設計開発系コースからの6グループ
マレーシア:2社
台湾:2社+TAIPEI Game Showの方
韓国:2社

結構大学から参加がエリアをとっていたので、純粋なインディゲーム会社が少し少なくがっかりでした。まあ、若き学生達と話せて元気がもらえたし、彼らのスキルも結構高いのが分かってやる気が倍増しました。


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