3月8日金曜日の夜に行われたGameDevDrinkUp Singaporeと言うゲーム業界関係者の集まる Meetup飲み会イベントに参加してきました。
Singapore Game Guild と言うゲームグループが開催したイベントです。彼らにとって初の Meetup飲み会イベントとなります。(他のグループでの似たようなイベントはたまにあります。似たようなメンバが集まるわけですが。)

今回はこのイベントに関してレポートします。
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【参加者】

参加者はゲーム業界関係者の方々で、ゲームデザイナ、ゲームプログラマ、アーティスト、インディゲーム会社の社長、ゲーム関連を学んでいる学生等々が参加していました。
いろいろな方々と話した感じではみんなインディゲーム関連の人がほとんどで、大手のゲーム会社の方はあまりいなかったと思います。
大手の方々は単なる社員でゲームと関わってますと言う人が多いのかもしれませんね。あまり、自分から仕事関係者と会おうとしない傾向にあるようです。(なんとなく)

一部、私のように本職はゲームとは関係ないと言う方々もいましたね。日本人は私ひとりでした。

全体の人数はざっと見積もって50人以上はいたかと思います。運営の方に聞くと、店を借り切ったわけではないと言ってましたが、ほぼ関係者で埋め尽くされていました。店内だけでなく、テラス、店の外まで関係者が溢れていました。
このグループでの初の Meetup飲み会だったので、運営側は10人ほどしかこないだろうと考えていたそうですが、大成功な企画となったわけですね。

【場所】

場所はシンガポールの Botanic Garden(世界遺産にもなっていて広さは63.7ヘクタール、東京ドーム13個分にもなる広大な植物園)の近くにあるバー。フルーティーなビールがいっぱいおいてありました。
参加費はなしで、運営の人に名前を書くシールをもらって そこに名前と自分の仕事の役割を書き、カウンターで飲み物食べ物を自分で適当に買ったら好きなところで好きにお話ししなさいと言うスタイル。

【感想】

店内ではみなさん 自分の開発しているゲームを見せ合ったり、最近のシンガポールでの業界情報、技術情報なんかをやりとりしていました。店内にデモ体験スペースを作って体験会をやってる人達もいました。
私も多くの情報を仕入れることができましたし、自分の最近開発したゲームなんかも説明して意見をもらうことができ、とても有意義なイベントでした。
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元々の知り合いの参加は2人だけでした。

今回は 50人以上いたわけですが、あまり多くの人とは話はしなかったです。初めて会うインディゲーム会社を運営する気が合う人が数人見つかり、ずっと話をしておりました。
そこから面白いプロジェクトの話も出てきて、既に一緒にやりだしたものもあります。善は急げです。またプロジェクトが進み始めましたら、ここで報告をいたします。

また、シンガポールや東南アジアで行われる他のイベントにも参加しましたら ここで報告していきます。


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