今回は、Unity Collaborate を使い始めた際に大量に(50個くらい)出た error CS0122 を解決した方法をシェアします。
実質ほんとうに Unity Collaborate を使ったことにより発生したのか、この解決法が最善かははっきりしませんが、いちおう解決しましたので。
そのエラーの多くは以下のようなものです。

error CS0122: ‘UnityEditor.Collaboration.~’ is inaccessible due to its protection level.
Collaborate_Error_1

【現象】

 もともと他の開発者と Unityデータを直接 ZIPでやりとりしていた状態で、Unity Collaborate を使用しての共同作業に切り替えました。相手がアップした Unityデータをダウンロードした際に大量にこのエラーが発生しました。

以下の画像のように私の場合は 52個。ほとんどが、CS0122 のエラーが出ています。そして、エラーメッセージは以下のような感じ。

error CS0122: ‘UnityEditor.Collaboration.~’ is inaccessible due to its protection level.
Collaborate_Error_2

Collaborate_Error_3


【解決法】

Unityプロジェクト内の Packagesフォルダにあるmanifest.jsonファイルを一度ファイルエクスプローラから直接削除します。
Collaborate_Error_4

そして、Unityエディタに戻ると自動的に manifestファイルが再作成されます。すると、エラーが全て消えました。

と言う感じで、私は解決しました。その際の参考にしたのは Unity Forum の以下の情報です。

https://forum.unity.com/threads/problem-when-updating-and-changing-the-installation-location.554881/

日本語の情報がうまく見つけることができなかったので、今回の情報が どなかたの役に立てば幸いです。

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