4月2日、シンガポールの Pixel Building で行われたTokyo Game Show –Intro & Networkingに参加して来ました。

このイベントはシンガポールでゲームのイベント企画を行っている ELIPHANT が主催で行われた、東京ゲームショーへの参加を考えているシンガポールのインディゲームの会社に対しての説明会となります。

今回はこのイベントの紹介レポートとなります。
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上の写真は最後に行われた質問コーナーです。

【ARに関して質問】

質問コーナーでは、私からは最近私がメインで取り組んでいるARに関して伺いました。
まず、日経BPの田辺さん(写真一番右)に、東京ゲームショーで注目している技術に AR/VR が出てこなかったが、それらに関してどうとらえているかについて質問させて頂きました。

やはり、近年特にVRゲームが増えてきており、VR/ARコーナーを今年も設けている。昨年もかなり多くの VRゲームの出展はあった。しかし、ARに関してはあるにはあったが、あまり多くなかったとの話し。

まあ、今年初めに私が出展した台北ゲームショーも VRのゲームは多く出展されていましたが、ARに関しては私のと台湾から1つと言うくらいでしたから。

台北ゲームショーレポート


次に、スクエアエニックスの時田さん(右から3人目)にはスクエアエニックスでの AR の取り組みについて。

時田さん曰く、スクエアエニックス内にもARを扱う部署があり、例えば、壁に映し出してみんなで楽しむようなゲームなんかがあるとのこと。現実を拡張した形でみんなで楽しむゲームはやはり楽しいと意見されてました。

ネットを調べるとスクエアエニックスには過去に以下のような位置情報ゲームがありますね。

https://www.atpress.ne.jp/news/125689

私の私見ですが、やはり位置情報を使うポケモンGOの Nianticくらいが大ヒットで、他の大手の大ヒットゲームは難しいですよね。3Dモデル表示するだけでは大ヒットゲームとはならないし、位置情報ゲームも運用等長期的なコストがいりそう。そう言う意味ではARゲームは小ヒット狙いのインディにマッチしてる気がしてます。

ここからは当日のプレゼンの順を追って、紹介いたします。


【東京ゲームショーの概要説明】

まずは、東京ゲームショーの共催者である日経BP社の田辺さんより概要説明。
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次に、遠藤さんから東京ゲームショーの昨年の実績が紹介されました。
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そして、今年の見込みや、今年の注目されてるもの、力を入れてるものなんかを説明。
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今年特に注目している技術は「Block Chain」「5G」「AI」とのこと。どれもゲームユーザ自体にはあまり関係ないバックグラウンドの技術のようですが。。。
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【前回の東京ゲームショーのレポート】

次はシンガポールのインディゲーム会社である BATTLE BREW PRODUCTION 代表の Shawn です。
彼とは台北ゲームショーの時に知り合ってから、よく話をしております。
彼からは昨年参加したシンガポールの会社代表として、昨年の東京ゲームショーがどうだったかを語ってくれました。
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彼がシンガポールのインディゲーム会社として東京ゲームショーに参加した際のTIPSを最後にまとめてくれたので、その部分のスライドだけ全て以下に載せておきます。
このブログが日本語なのでほぼ全て日本人の読者の方でしょうが、日本からの参加でも初めてであれば同じようにTIPSとなるものもありますし、海外からだとそうなのかーと楽しめるようなものもあります。

まず、行く前の用意。十分の人を連れて行かないと、けっこうきつい。自分も広い会場をまわりたいし。そして、日本には美味しい日本料理がいっぱいあるからCASHを十分持っていくようにと。
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言われてしまってますが、日本語が流暢な人を連れて行くこと。ゲームの日本語化もしておきましょう。
そして、他のスタッフが自分がいない際の Press対応ができるように準備。
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そして、会場ではどんどん話しましょう。ファンにはどんなとこが好きで、どんなとこが気に入らないか聞きましょう。
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終わった後の各種フォローアップも忘れずに。
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【日本のゲーム・アニメ業界解説】

ここからは日本の業界説明。

まず、スクエアエニックスの時田さんがゲーム業界の解説。タイトルも「日本のゲームのトレンドと見通し、アジアに向けたスクエアエニックスの開発」となっています。
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と言っても、メインは時田さんの経歴の説明。しかも生まれた時からの全てを含む。
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トレンドと見通しの未来が知りたいんだと言う人達には、過去がメイン?と言う感じがあったかもしれませんが、私は懐かしいゲームのオンパレードで楽しかった。時田さんの経歴を話すと、そのまま日本のゲームトレンドに関する過去からの遷移みたいな話になってしまいます。
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スクエアエニックスの最新作の宣伝も。
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当然、スクエアエニックスのアジア展開の話もちゃんとありました。
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そして次に日本のアニメ業界の解説として、スタジオぴえろの逸見さんが登壇。
逸見さんからは、日本のアニメ業界の仕組みや状況、スタジオぴえろの紹介やビジネス説明をしてくれました。
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スタジオぴえろの展開しているライセンスビジネスを説明。
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スタジオぴえろの IPを利用したゲーム作品を例に、IPビジネスも解説。
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【Q&Aと懇親会】

5名の登壇者のプレゼンが終わったら、最後にまとめての質疑応答が行われました。
いろいろな質問が出ましたが、私がした質問だけ本レポートの最初にあります。(すいません、他のは忘れてしまいました。)
(一番左は通訳担当のレイコさん。かわいいです。レイコさんとか言って本名ではないです。日本語ペラペラのコスプレイヤーシンガポール人です。)
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最後に懇親会。また新たな良いネットワークが築けました。
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