Lab 7 in Singapore

Unityでのゲーム開発、プログラミング教育、VR/AR/MR、AI・機械学習に関して。たまにシンガポールのネタも。

2018年06月

【Unity】Unite 2018 Tokyo:「Audio機能の基礎と実装テクニック」一條貴彰さん Part 1

今回は、5月7日から9日に東京国際フォーラムで行われた Unite 2018 Tokyo の個別セッションの1つを紹介します。(Unite Tokyoは個別セッションもほとんど Youtube で公開されるので、シンガポール在住の私にとってはとても助かります。)

今回紹介するセッションは 一條 貴彰さんの「Audio機能の基礎と実装テクニック」と言うセッション。
タイトルの通り、Audio機能に関する基礎の基礎と実装方法に関してです。
ターゲットとしては個人開発や小規模開発を行っている人で、Audioに関して比較的初心者に向けた内容となっています。
(以下で実際の映像が見られます。)

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【Unity】Unite 2018 Tokyo:「Keynote」Part 3

前回、前々回と5月7日に東京国際フォーラムで行われた Unite 2018 Tokyo の Keynote について、その前半・中盤を解説しました。
Unite 2018 Tokyo:「Keynote」Part 1
Unite 2018 Tokyo:「Keynote」Part 2

今回は最後のパートで、Unity Labsからの話しとなります。
下の画像は Unity Labs で行われている研究開発の1つ、「Carte Blanche」というプロジェクトのデモです。(Unite 2018 Tokyo の動画の切り抜きです。)
Unite 2018 Tokyo_21

今回の Unite 2018 Tokyo Keynote の内容の中では、この Unity Labs の話しはとても興味深いものでした。他の Unite の少なくとも Keynote では私は見たことのなかったものです。

【Unity Labs で取り組んでいるプロジェクト例】
では、Unity Labs から最初のプレゼンターは Vice-President Research Labs の Sylvio Drouin です。要は、Unity Labs の上の方の人です。
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【Unity】本紹介「Unity ゲームエフェクト入門」

今回は買って読んでからかなり経ってしまいましたが、いまだに私の中ではとても重宝している本を紹介します。
Unity ゲームエフェクト入門  Shurikenで作る!ユーザーを引き込む演出手法」と言う本です。



Unity の標準機能 Shuriken を用いてのエフェクト作成に関する書籍です。
とても狭いトピックを取り上げているだけに、とても深く詳しく説明してあります。
ゲーム中でよくある多くのエフェクト例をとりあげ、Shuriken を用いて開発する方法が記されています。

自分もリリース済みのゲーム「Merlion Adventure」や「Kitty Adventure」でのエフェクト作成時に、この本を参考にさせて頂きました。
実際には、全部読むと言うより、必要な時に参考にするのがとても効果的かと思います。

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【Unity】Unite 2018 Tokyo:「Keynote」Part 2

前回、5月7日に東京国際フォーラムで行われた Unite 2018 Tokyo の Keynote について、その前半の解説をしました。
Unite 2018 Tokyo:「Keynote」Part 1

本日はその中盤の話しですが、私の中で中盤の話しで一番気になったのが以下のスライド。
Unite 2018 Tokyo_01
<Unite 2018 Keynote内で映し出されたスライド>

【高速化を実現する72KBのコアランタイム】
このスライドの話しは後ほどしますが、まず前回のつづきで、今回最初のプレゼンタは Lead Evangelist の Mark Schoennagel です。
彼はまず、省サイズ化および高速化されたコアランタイムに関する説明を行いました。(GDC Unity Keynote では Head of Platforms の Ralph Hauwert が解説していたネタですね。)

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【Unity】Unite 2018 Tokyo:「Keynote」Part 1

Unity の最大のイベントとして Unite があります。Unity社が世界各地の主要な都市で毎年開く恒例のイベントであり、もちろん東京でも行われます。
そして、今年は5月7日から5月9日に Unite 2018 Tokyo が東京国際フォーラムで行われました。東京では毎年5月くらいに行われています。

毎年この Unite Tokyo では多くのセッションが Youtube で公開されます。
シンガポールに住んでいて参加できない私にとってはとっても助かります。そしてやっとこの Keynoteの動画が公開されたので今回はその紹介をしたいと思います。
(Unite 2018 Tokyo の Keynote の動画)
 
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【Books】本紹介「未来を切り拓くための5ステップー起業を目指す君たちへー」

加藤崇さんの著書「未来を切り拓くための5ステップー起業を目指す君たちへー」。
もう買ってから何年も立ち、その間に数回読み直してます。
今回、また久々に読み直しましたのでこの機会に紹介記事を書いておきます。



けっこうメディアにも取り上げられて有名人な加藤さんですが、ご存知でない方々用に少し紹介すると、彼の職業はプロフェッショナルの経営者をやられている方です。
今は日本でもプロフェッショナルの経営者が増えてきてるかと思いますが、彼は若いときから経営関連を取り組んでいる方です。
略歴としては、株式会社東京三菱銀行、KPMG日本法人を経て、技術系ベンチャー企業社長、高級スーパー「成城石井」と焼肉の「牛角」の持株会社役員などを歴任し、2011年、株式会社加藤崇事務所を設立されています。

特に有名なのが、2名の東大助教の方々と共にヒト型ロボットベンチャーの株式会社SCHAFT(シャフト)を共同創業し、2013年にGoogle, Incに売却したこと。続きを読む

【Unity】Render Texture にサブカメラの映像を映す

最近めっきり Unity の技術説明的な記事を書いてなかったです。
しかし、ログを見ると Unity の技術ページがいつもダントツ アクセス数が多いのですよね。と言うことで、反省しつつ久々に Unity技術系です。

今回紹介するのは私の Windows用ゲーム Merlion Adventure for Windows で使われている以下の様なサブカメラの作り方。
このゲームでは右下にある上空からのカメラ映像がそれです。
(ちなみにこのゲームも Microsoft Store からフリーでリリースしてますので、よかったら試してみてください。)
( URL:http://blog.lab7.biz/archives/8784429.html
HELP_02

このやり方は今制作中のMerlion Adventure2でも使用しています。(リリース時期未定)

この方法の良いところは、サブカメラを UI上のオブジェクトの大きさに合わせておくことができること。
要は、私の例だとサブカメラの周りにフレームのようなイメージを付けたくて、UI上の固定の大きさでサブカメラを表示させたい訳です。
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自己紹介:志知淳一
脱初心者向け Unity基礎本
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