今までゲーム開発では、ずっと Unity を使っていました。しかし、とうとう Unreal Engine の開発プロジェクトに参加することとなり急遽勉強を始めました。(その件はまた別に書こうと思います。)
そして、まったく Unreal Engine が分からない状態から、まず1週間で「Unreal Engine チョット分かります」な状態に引き上げるために選んだ本が、今回紹介する「Unreal Engine4 ゲーム開発入門」。著者は 荒川巧也 さんです。

Unity本を数多く読んできて、初めての Unreal Engine本です。
初めて触るゲームエンジンが Unreal Engine と言う方より、最近は私と同じように今まで Unity を使ってました と言う人の方が多いのではないでしょうか。
実際、この本はそんな方々にとてもお薦めできます。
【内容】
本書は8つの章に分かれており、まず Chapter1,2で Unreal Engine の基本的な内容や操作法を説明。そこから2つのサンプルを作成しながら順を追って Unreal Engine での開発法が具体的に説明されていきます。
本書の内容を把握できるように、全章をリストアップして、各章の簡単な内容を以下に記載しました。
Chapter1:ゲーム作りの基本とUnreal Engineの基礎
Unreal Engine の特長の説明と、インストール方法。Unity との比較なんかも。
Chapter2:Unreal Engineの基本的な使い方
Unreal Engine の基本画面である、レベルエディタの操作法について説明。
Chapter3:ブループリントを覚えよう
ブループリントの基本的な操作法について説明。<サンプル1作成>
Chapter4:キャラクターの状態切り替えとアニメーション
ブループリントを使用したキャラクター制御について。<サンプル1作成>
Chapter5:ゲームにルールを実装してみよう
ブループリントを使用したゲームシステムの実装について。<サンプル1作成>
Chapter6:AI(人工知能)機能を使ってみよう
ビヘイビアツリー、ブラックボードを使用した敵キャラの AI作成。<サンプル2作成>
Chapter7:UI(ウィジェット)の実装を覚えよう
UI(ウィジェット)の作成と、ブループリントでの制御。<サンプル2作成>
Chapter8:ゲームのクオリティをアップしよう
サウンドの設定やパッケージ化の仕方等を説明。<サンプル2作成>
【サンプル】
サンプルゲームは2つあります。
1つ目のサンプルゲームは、プライヤーのキャラがいくつかのポイントを通過するとライトが点灯。全ライトを点灯させると真ん中の爆弾が爆発すると言うもの。

2つ目のサンプルゲームは、敵キャラがプレイヤーキャラを追いかけます。敵に捕まるとHPが減るので、敵から逃げて、フィールド上のいくつかの花を摘む。全部の花を摘むと勝ち、HPが0になると負け と言うゲーム。

【その他の本】
著者である 荒川巧也 さんは、実は Unity の本も出しています。
実際彼は専門学校のゲームクリエイター科の講師とのこと。そこでの担当がゲームエンジンと言うことで、Unity も Unreal Engine も教えていらっしゃるとか。すごいですね。
彼の他の著書として、Unity本の以下があります。Unity 初心者には とてもお薦めの本ですよね。
また、彼の著書以外で Unreal Engine 本と言うと以下のような本もありますね。
そして、まったく Unreal Engine が分からない状態から、まず1週間で「Unreal Engine チョット分かります」な状態に引き上げるために選んだ本が、今回紹介する「Unreal Engine4 ゲーム開発入門」。著者は 荒川巧也 さんです。

Unity本を数多く読んできて、初めての Unreal Engine本です。
初めて触るゲームエンジンが Unreal Engine と言う方より、最近は私と同じように今まで Unity を使ってました と言う人の方が多いのではないでしょうか。
実際、この本はそんな方々にとてもお薦めできます。
【感想】
Unity の初心者本はとても多く出版されています。そしてイラストも多く、簡単に初心者にも理解できる本も多数です。
それに対して、やはり Unreal Engine の解説本は少ないです。圧倒的に少ないです。まあユーザー数が Unityに比べたら圧倒的に少ないでしょうから仕方ないです。
そんな中、この本は スクリーンショットを多数使って、とても分かりやすく書かれています。
Unity の経験者なら、実際にサンプルを作りながら読んで、1週間もあればだいたい Unreal Engine が理解できると思います。

Unreal Engine を始めようと言う方には、ものすごくお薦めできる本です。と言うか、他に選択肢が現状無いと思います。
Unity の初心者本はとても多く出版されています。そしてイラストも多く、簡単に初心者にも理解できる本も多数です。
それに対して、やはり Unreal Engine の解説本は少ないです。圧倒的に少ないです。まあユーザー数が Unityに比べたら圧倒的に少ないでしょうから仕方ないです。
そんな中、この本は スクリーンショットを多数使って、とても分かりやすく書かれています。
Unity の経験者なら、実際にサンプルを作りながら読んで、1週間もあればだいたい Unreal Engine が理解できると思います。

Unreal Engine を始めようと言う方には、ものすごくお薦めできる本です。と言うか、他に選択肢が現状無いと思います。
ざっくりの内容は Unreal Engine の基本と操作法。ブループリントの設定法。AIやUIの使い方までを網羅。
Unreal Engine はブループリントと言うビジュアルスクリプティングシステムによって、だいたいのゲームはできるようになっています。要は、ブループリントを使ってのゲーム開発の基礎はだいたい学べる構成となっております。
(ですので、C++でのプログラミングを本書は含んでいません。まあ、最初に読む Unreal Engine 初心者本に含める必要はないものだと思いますが。)
Unreal Engine はブループリントと言うビジュアルスクリプティングシステムによって、だいたいのゲームはできるようになっています。要は、ブループリントを使ってのゲーム開発の基礎はだいたい学べる構成となっております。
(ですので、C++でのプログラミングを本書は含んでいません。まあ、最初に読む Unreal Engine 初心者本に含める必要はないものだと思いますが。)
【内容】
本書は8つの章に分かれており、まず Chapter1,2で Unreal Engine の基本的な内容や操作法を説明。そこから2つのサンプルを作成しながら順を追って Unreal Engine での開発法が具体的に説明されていきます。
本書の内容を把握できるように、全章をリストアップして、各章の簡単な内容を以下に記載しました。
Chapter1:ゲーム作りの基本とUnreal Engineの基礎
Unreal Engine の特長の説明と、インストール方法。Unity との比較なんかも。
Chapter2:Unreal Engineの基本的な使い方
Unreal Engine の基本画面である、レベルエディタの操作法について説明。
Chapter3:ブループリントを覚えよう
ブループリントの基本的な操作法について説明。<サンプル1作成>
Chapter4:キャラクターの状態切り替えとアニメーション
ブループリントを使用したキャラクター制御について。<サンプル1作成>
Chapter5:ゲームにルールを実装してみよう
ブループリントを使用したゲームシステムの実装について。<サンプル1作成>
Chapter6:AI(人工知能)機能を使ってみよう
ビヘイビアツリー、ブラックボードを使用した敵キャラの AI作成。<サンプル2作成>
Chapter7:UI(ウィジェット)の実装を覚えよう
UI(ウィジェット)の作成と、ブループリントでの制御。<サンプル2作成>
Chapter8:ゲームのクオリティをアップしよう
サウンドの設定やパッケージ化の仕方等を説明。<サンプル2作成>
【サンプル】
サンプルゲームは2つあります。
1つ目のサンプルゲームは、プライヤーのキャラがいくつかのポイントを通過するとライトが点灯。全ライトを点灯させると真ん中の爆弾が爆発すると言うもの。

2つ目のサンプルゲームは、敵キャラがプレイヤーキャラを追いかけます。敵に捕まるとHPが減るので、敵から逃げて、フィールド上のいくつかの花を摘む。全部の花を摘むと勝ち、HPが0になると負け と言うゲーム。

【その他の本】
著者である 荒川巧也 さんは、実は Unity の本も出しています。
実際彼は専門学校のゲームクリエイター科の講師とのこと。そこでの担当がゲームエンジンと言うことで、Unity も Unreal Engine も教えていらっしゃるとか。すごいですね。
彼の他の著書として、Unity本の以下があります。Unity 初心者には とてもお薦めの本ですよね。
また、彼の著書以外で Unreal Engine 本と言うと以下のような本もありますね。
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