現在UnityでUIを設定するには、標準搭載されているuGUIを使用するのが通常です。
シーン内に配置されたuGUIのUIオブジェクトは、Canvasと言うオブジェクトによって描画されます。よって、UIオブジェクトを使用する際 Canvasは必須となります。

今回は、そのCanvasの3つの描画モードを試してみました。
(参考: https://docs.unity3d.com/jp/540/Manual/class-Canvas.html

Canvasには以下のような3つの描画モード(Render Mode)があります。
  ・ Screen Space - Overlay
  ・ Screen Space - Camera
  ・ World Space
Unity_Canvas_Test_11


3つの描画モードを試したScene上のオブジェクトは、基本的に共通で以下のような順番で並べました。
Main Camera-青の柱Canvas(Text-Image)緑の柱黄の柱―Sub Camera
Unity_Canvas_Test_03

【 Screen Space - Overlay 】
このモードはCanvasがどこにあっても、アクティブなCameraの正面に画面の大きさにあった形で描画されます。
よって、これはScene上のCanvasの位置はあまり関係ありません。

「上:Main Cameraの映像」「下:Sub Cameraの映像」
Unity_Canvas_Test_06Unity_Canvas_Test_07

「プロパティ」
Unity_Canvas_Test_12

【 Screen Space - Camera 】
このモードは指定したCameraから指定された距離だけ離れた位置にCanvasが表示されます。
Cameraかの距離を青の柱と緑の柱間くらいにしたので、その場所にCanvasが表示されています。しかし、指定されていないCameraにはCanvasが反映されません。

「上:Main Cameraの映像」「下:Sub Cameraの映像」
Unity_Canvas_Test_01Unity_Canvas_Test_02

「プロパティ」
Unity_Canvas_Test_04

【 World Space 】
このモードはCanvasがScene上の他のオブジェクトと同じような扱いで表示されます。
CanvasはRect Transformで指定した位置に表示されるので、Sceneの表示と同じように青と緑の柱の間に現れました。
前から見るのと後ろから見るのでは映像は逆になりますが、Canvas内の各UIオブジェクトの表示順序はHierarchyで指定した順番です。

「上:Main Cameraの映像」「下:Sub Cameraの映像」
Unity_Canvas_Test_09
Unity_Canvas_Test_10

「プロパティ」
Unity_Canvas_Test_16

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