Androidアプリを Google Play からリリースしている人は以下のメールを Google Playサイドから受け取ったでしょう。
実際はこの記事を書いたタイミングが遅かったので対応済みの方も多いかと思います。
Unity_Error_11

2019年9月1日より Google Play の「ターゲット ユーザーおよびコンテンツ」を設定 する必要があります。要は、アプリの対象年齢を指定する必要がある。そして Googleのレビューを受けないといけないそうです。

今回は本件の設定法を紹介します。
【メール本文】

We’re writing to let you know that you have not yet completed the Target audience and content section of the Play Console for at least one of your apps. All developers were asked to fill out this section for all apps by September 1, 2019.
Your app may be subject to removal from Google Play if you do not provide this information in Play Console.

対応しないとアプリを削除すると言ってますね。。。



【設定法】

Google Play Console にログインします。アプリを選択して、左側のメニューより、
 ストアでの表示 > アプリのコンテンツ

をクリックします。そして、「開始」をクリック
Unity_Error_12

対象年齢層設定画面が現れます。一番楽なのは18歳以上のアプリですね。
Unity_Error_13

それ以外の年齢層をチェックすると、満たすべき条件が表示されます。当然、自分のアプリに適したものにチェックします。そして「次へ」をクリック
Unity_Error_14

また、逆に13歳未満を含んでいないと、以下のように 意図せず子供の興味をひく可能性があるか聞いてきます。「可能性があるか」とか言って、難しい質問ですが適切に答えます。そして「次へ」をクリック
Unity_Error_15

そして、最後に入力内容を確認して、「送信」をクリック
Unity_Error_16

作業は簡単。これで審査が行われるかと思います。審査結果はダメだと何か返信がくると思いますが、問題ないと返信はないようです。


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