昨年末の話となりますが、Unity主催の若者向けのゲームプログラミング大会Unityインターハイ2019が2019年12月15日秋葉原UDXシアターでありました。

この大会「Unityインターハイ」は既に2019年で6回目となります。
応募資格は高校生以下。要は中学生、小学生も含みます。

私の子供向け「Unityでスマホゲームを作るプログラミング教室」は2019年に始めたばかりなので、2019年には参加できなかったですが。ぜひ2020年大会にはシンガポールから参加したいと思ってます。
Unity Event_02
【Unityインターハイ概要】

[応募資格]
・ 2019年に関しては西暦2001年4月2日以降に生また方。要は高校生以下
チームでも個人でも応募可で、学校名が出るがチーム全員が同じ学校に所属する必要はない。
・ これが大きいですが海外からも参加可能!(Unity Japanにシンガポールからでも参加可能と確認済み。)
・ Unityを使って開発していれば、テーマはなし。

[日程]
・ 2019年の場合、8月31日に作品の提出締切。
・ 11月初旬:1次審査結果発表、12月初旬:2次審査結果発表
・ 12月15日:東京にてプレゼン発表会と授賞式。

詳細はこちらの公式ページで。 https://inter-high.unity3d.jp/guideline.html


【Unityインターハイ2019結果】

まず、Unityインターハイ2019のプレゼン発表会と授賞式の結果は当日twitchでライブ配信されました。それが以下のサイトからまだ見られます。

unityjpのUnityインターハイ2019をwww.twitch.tvから視聴する
元がライブ配信なので、4時間近い動画となります。以下にこの動画内で各発表がどのタイミングで始まるかを示しました。

0:11:20 :開会、審査員紹介
0:16:00 :優勝:「Overturn」:函館ラ・サール高校 17歳
0:26:40 :ゴールドアワード:「虚構ノ世界」:芝浦工業大学付属高校 17歳
0:39:20 :準優勝:「mathmare」:戸山高校16歳
0:51:00 :ゴールドアワード:「朝を知らぬ星」:N高校16歳
1:11:10 :ゴールドアワード:「SeaRoad」:森村学園中等部15歳
1:22:40 :ゴールドアワード:「かえるはかえる」:豊島岡女子学園高校16歳
1:31:30 :審査員特別賞:「自己防衛軍」:千葉市立千葉高校18歳
1:42:00 :シルバーアワード:「コロボット」:広島高校17歳17歳
2:06:30 :シルバーアワード:「Casting Shadows」:神奈川総合産業高校16歳
2:16:00 :ゴールドアワード:「 TheStackerOnline」:山村国際高校18歳
2:27:00 :審査員特別賞:「森のじゅうみん」:交野市立第四中学校15歳
2:37:00 :シルバーアワード:「Nodes」:筑波大学付属駒場高校17歳17歳
3:22:20 :アナウンス(情報処理学会のジュニア会員、未踏事業について)
3:32:00 :授賞式


【応募作品】

このプレゼン発表会で発表された作品は全て2次審査を通過した作品となり、その中で各作品が各賞を受けます。
それら作品は以下から確認ができます。
https://inter-high.unity3d.jp/

また、上記2次審査を通った作品に含め、1次審査を通った作品は以下から確認できます。どれも面白そうですね。VR作品も、小学生の作品もありますね。
https://inter-high.unity3d.jp/works1st.html


今回、Unity主催のUnityインターハイ2019に関しての概要を紹介しました。私のプログラミング教室からも来年は出場させたいので表彰作品を研究しています。。。
次回は今回の大会で表彰されたゲームを勝手に論評してみようかと思います。


Unityインターハイ2019 について Part.2


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