Unity2019.3 がリリースされて早速使ってみました。そして、前バージョンで作成したプロジェクトを開く際、見たことのないメッセージが。
「Do you want to upgrade the project to use Asset Database Version 2?」

「なんだそれは?Asset Database Version 2とは?」となり、それを調べてみました。
要は 新しいアセットインポートパイプラインとして、アセットのインポートをスピードアップするための仕組みとのこと。
【アセットインポートパイプライン】
2019.3 より新規プロジェクトにおいて新しい アセットインポートパイプライン(別名アセットインポートパイプライン V2)がデフォルトで使用されるとのこと。これにより、プラットフォームの切り替えが高速になり、インポートをさらに高速化する環境が提供され時間の節約につながると。
確かに、2019.3でプラットフォームを Androidに変えた際 あっさり終わりました。プラットフォームの切り替えは通常時間がかかるので、開始したら他の用事をやり始めますが、今回他の用事をやろうかと思ったら終わってしまい、あれ?と思ったんです。何か間違えた?と。この新しいアセットインポートパイプラインのおかげだったのですね。
「Do you want to upgrade the project to use Asset Database Version 2?」

「なんだそれは?Asset Database Version 2とは?」となり、それを調べてみました。
要は 新しいアセットインポートパイプラインとして、アセットのインポートをスピードアップするための仕組みとのこと。
【アセットインポートパイプライン】
2019.3 より新規プロジェクトにおいて新しい アセットインポートパイプライン(別名アセットインポートパイプライン V2)がデフォルトで使用されるとのこと。これにより、プラットフォームの切り替えが高速になり、インポートをさらに高速化する環境が提供され時間の節約につながると。
確かに、2019.3でプラットフォームを Androidに変えた際 あっさり終わりました。プラットフォームの切り替えは通常時間がかかるので、開始したら他の用事をやり始めますが、今回他の用事をやろうかと思ったら終わってしまい、あれ?と思ったんです。何か間違えた?と。この新しいアセットインポートパイプラインのおかげだったのですね。
Unityのブログではこのインポートの高速化に関して更に詳しく書かれています。(以下Unityブログからの引用)
Unity 2019.2まで、Library フォルダーはアセットの GUID がファイル名となっているファイルで構成されていました。そのため、プラットフォームを切り替えると Library フォルダー内のインポート結果が無効になり、プラットフォームを切り替えるたびに再インポートする必要がありました。

新しいアセットインポートパイプラインにより、ファイル名のマッピングから GUID を排除しました。アセットの依存関係は追跡されるため、それらをすべて一緒にハッシュ化して、アセットのインポート結果のリビジョンを作成できます。これにより、アセットごとに複数のリビジョンを持つことができます。
高速なプラットフォームの切り替えのためには、プラットフォームごとに 1 つのインポート結果を用意することで、プラットフォームを切り替えたり切り戻したりしたときにはすでにインポート結果がそこにある状態にします。こうすることで、アセットインポートパイプライン V1 よりプラットフォームの切り替えが大幅に速くなっています。

Unity 2019.2まで、Library フォルダーはアセットの GUID がファイル名となっているファイルで構成されていました。そのため、プラットフォームを切り替えると Library フォルダー内のインポート結果が無効になり、プラットフォームを切り替えるたびに再インポートする必要がありました。

新しいアセットインポートパイプラインにより、ファイル名のマッピングから GUID を排除しました。アセットの依存関係は追跡されるため、それらをすべて一緒にハッシュ化して、アセットのインポート結果のリビジョンを作成できます。これにより、アセットごとに複数のリビジョンを持つことができます。
高速なプラットフォームの切り替えのためには、プラットフォームごとに 1 つのインポート結果を用意することで、プラットフォームを切り替えたり切り戻したりしたときにはすでにインポート結果がそこにある状態にします。こうすることで、アセットインポートパイプライン V1 よりプラットフォームの切り替えが大幅に速くなっています。

インポートの高速化に関しては、個人開発ではあまり関係ないかもしれないですが、以下のようなことのようです。(以下Unityブログからの引用)
Unity では、新しい Unity Accelerator を使用することでこれを達成しました。Unity Accelerator では、接続している全員からのインポート結果をクラウド上にキャッシュします。これにより、アセットのインポートに伴う数多くの処理を経ることなく、インポート結果をサーバーから直接ダウンロードできます。
Unity では、新しい Unity Accelerator を使用することでこれを達成しました。Unity Accelerator では、接続している全員からのインポート結果をクラウド上にキャッシュします。これにより、アセットのインポートに伴う数多くの処理を経ることなく、インポート結果をサーバーから直接ダウンロードできます。
【設定】
2019.3で作れば最初から新しいアセットインポートパイプラインがデフォルトとなっています。
また、以前のバージョンで作ったProjectを読み込むと最初にあった画面のような「Asset Database Version Upgrade」と言うメッセージが表示されるので「Yes」クリックで新しいアセットインポートパイプラインに変換されます。特にマニュアルで何かを変更する必要はありません。
2019.3で作れば最初から新しいアセットインポートパイプラインがデフォルトとなっています。
また、以前のバージョンで作ったProjectを読み込むと最初にあった画面のような「Asset Database Version Upgrade」と言うメッセージが表示されるので「Yes」クリックで新しいアセットインポートパイプラインに変換されます。特にマニュアルで何かを変更する必要はありません。
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