今回は前回に引き続き、Unity の TextMeshPro に伴うエラーの解決法を紹介いたします。
【Unity2017以前TextMeshProを使っていてバージョンアップ後大量のエラー Part.1】
【Unity2017以前TextMeshProを使っていてバージョンアップ後大量のエラー Part.1】
TextMeshPro は Unityのデフォルトのテキストコンポーネントに代わり、とても見栄えの良いテキストを UIに表示することのできる機能です。
それを Unity2017以前に開発したゲームアプリを Unity2018以降のバージョンに変換した際に大量のエラーが発生。。。この解決法、実際はエラーをなくしバージョンアップした Unity上で元の TextMeshProでのテキスト設定を復活させる方法となります。

【エラーの解決法概要】
1.Assetsフォルダ内のTextMeshProフォルダを削除
2.プロジェクトを再オープン
3.TMP Essential ResourcesからImport
4.Project Files GUID Remapping Toolを起動
5.Conversion ToolでScan、Save
【エラーの解決法】
1.Assetsフォルダ内のTextMeshProフォルダを削除
Assetsフォルダの TextMeshProフォルダで右クリックして、「Delete」でフォルダを削除します。

Undoできませんよとのメッセージが出ます。が、もちろん「Delete」をクリック。


Assetsフォルダ内の TextMeshProフォルダが削除されました。


見た目は何も変わっていません。
3.TMP Essential ResourcesからImport
メニュー:「Window > TextMeshPro > Import TMP Essential Resources」 をクリックして Import Unity Packageスクリーンを表示させます。

全てが選択されていることを確認して、「Import」をクリック。


メニュー:「Window > TextMeshPro > Project Files GUID Remapping Tool」 をクリックして Conversion Toolを起動させます。

「Scan Project Files」をクリックすると、以下のようなメッセージが出ましたら、指示通り Project Settingsを設定します。


「Scan Project Files」をクリックすると、以下のようなメッセージが出ましたら、指示通り Project Settingsを設定します。

メニュー:「Edit > Project Settings...」をクリックしてProject Settingsスクリーンを開きます。


そして、以下のメッセージは「Reload」で。

5.Conversion ToolでScan、Save
Conversion Toolで Folder Pathは何も入力しないで、「Scan Project Files」をクリック。

すると、Project Scan Results として、前バージョンの TextMeshProを含むプロジェクト(Unityファイル)が表示されます。


次に検索されたUnityファイルを修正保存するため、「Save Modified Project Files」をクリックします。


すると、ほんとうに良いかと聞かれますので「YES」をクリック。


そして、修正保存が終了すると以下のメッセージが表示されますので「Reload」で。


TextMeshProの設定を Inspectorビューで確認すると、基本的な設定は正しく引き継がれているようです。
フォントとマテリアルのように他の素材を選択しているものが置き換わってしまいました。もとのフォルダをまるごと消してるのですから仕方ないですかね。
これらはもとのフォルダ削除前にコピーしておいて、リンクを張り替える必要があるようです。

フォントとマテリアルのように他の素材を選択しているものが置き換わってしまいました。もとのフォルダをまるごと消してるのですから仕方ないですかね。
これらはもとのフォルダ削除前にコピーしておいて、リンクを張り替える必要があるようです。

前回と今回で TextMeshProが Unity標準機能化する前に TextMeshProを導入して、Unityのバージョンを TextMeshPro標準化後のものにする場合の対応法を紹介しました。
私はいくつかのアプリを最近バージョンアップさせたので、このような作業がどっと発生しました。同じ境遇の方々に参考になれば幸いです。
私はいくつかのアプリを最近バージョンアップさせたので、このような作業がどっと発生しました。同じ境遇の方々に参考になれば幸いです。
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