今回は「Unity5 3D/2Dゲーム開発 実践入門」について。
他の初心者向けのUnity本より、ほんの少し難しく脱初心者を目指す人用。
(あくまで初心者向けですね。これだけでは中級までは達してないでしょう。)

他の初心者向け本より基本操作、C#基礎部分の説明は少ないです
かつ、とりあげているサンプルプログラムは少し難しめで、けっこう本格的なものです。
それを基に作りこめばそのままリリースできるような。
しかし、作り方を順々に詳しく説明してあるので、初心者でも理解するのには困りません。




著者の 吉谷 幹人さん、もともとは最初期の iアプリのモバイルゲーム開発からゲーム開発を初めて、現在はいくつかの有名タイトルのリードエンジニアとして活躍されている方とのこと。
では、本書でとりあげているサンプルゲームに関して。以下のようなサンプルゲームを基に説明がされております。
 ・ スマホの加速度センサーを用いたボール転がし
 ・ アーケードゲームのようなキャンディ落とし
 ・ **ラッシュのような奥スクロールアクションゲーム
 ・ **Birdのように重力を用いた横スクロール2Dアクション

それぞれを作ってみました。こんな感じのゲームがサンプルとなります。
ちょっと自分でアレンジしたものもありますが、ざっくりこんな感じのサンプルです。
解説通りに作成すると、普通に楽しいゲームができてしまいます。
Ball_02

Candy_01

Nejiko_01

Azarashi_02

また、アプリのリリースの仕方なんかも1つの章をとって詳しく説明されています。
こちらも初心者にはとても助かります。

ただ、プログラミング自体を完全に全くやったことのない人には他の超初心者用をまず読むことをお薦めします。
(以下のような、
本紹介「UnityではじめるC# 基礎編」
本紹介「Unity5の教科書 2D&3Dスマートフォンゲーム入門講座」 )

しかし、C#に限らずプログラムを少しでもやったことある人には、問題なく理解でき すぐに本格的なゲームが作れます。
プログラム経験者(少し触ったことあるが初心者な方も含め)にはとてもお薦めな Unity初心者本だと思います。