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【目次】
第1章. Unityの基本を知って簡単なサンプルゲームを作ってみよう
第1.1章. ゲームプログラミングとUnity
1.1.3. Unityの学習法
【子供向けプログラミング大会】
いくつかお薦めの子供向けプログラミング大会を紹介します。どれも有名で既に何年も行われているコンテストとなります。(これら以外にもたくさんプログラミング大会はあります。)
① Unityインターハイ
まずUnityと言ったらUnity Japanが主催の「Unityインターハイ」と言うゲームコンテストがあります。これは毎年18歳以下の子を対象にした大会です。
2020年の募集要項は以下の通り。(最新の情報は直接ホームページを確認して下さい。)

② 全国小中学生プログラミング大会

15歳以下を対象としています。他の高校生も出場するコンテストより中学生には有利かも。本コンテストはゲームに限らず実用的なアプリも対象です。
2020年の募集要項は以下の通り。(最新の情報は直接ホームページを確認して下さい。)
③ U-22プログラミングコンテスト

とても歴史のあるコンテストです。22歳までが対象で大学生も含まれています。そのため他のコンテストよりレベルが高くなってしまいます。他のコンテストの先にある目標としておいても良いかと思います。
2020年の募集要項は以下の通り。(最新の情報は直接ホームページを確認して下さい。)

④ アプリ甲子園

モバイルアプリが対象となります。高校生以下が参加できます。こちらもゲームに限らず多くの実用的なアプリが応募されています。ソースコードを事前に提出してソースコードの実装力と技術チャレンジも審査されます。
2020年の募集要項は以下の通り。(最新の情報は直接ホームページを確認して下さい。)

⑤ TECH KIDS GRAND PRIX

このコンテストは小学生が対象です。小学生にとっては他の中高生が出るコンテストよりは向いているかもしれません。しかし、小学生だけと言ってもけっこうレベルは高いです。ゲームの応募が多いですが実用アプリを作成する子もいます。
⑥ 日本ゲーム大賞U18部門

東京ゲームショーの際に行われる日本ゲーム大賞の18歳以下部門です。作品のテーマには指定はありませんがゲームのみのコンテストとなります。ゲームの作品としての審査と共にプレゼンテーション自体も審査を行う特徴があります。
2020年の募集要項は以下の通り。(最新の情報は直接ホームページを確認して下さい。)


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