【本記事はテキストの内容を掲載しています。テキストのダウンロードは以下より。】
【中学生向けUnity入門 Unityを使ってゲーム作成にチャレンジ Vol.1】(作成中)

【目次】(作成中)
第1章. Unityの基本を知って簡単なサンプルゲームを作ってみよう
第1.1章. ゲームプログラミングとUnity

1.1.3. Unityの学習法

ここでは、Unityでのゲーム作成技術を効率的に上達するための学習法を解説します。そして学習を進める上で重要となる目標管理も。後半にはこの目標管理のなかで出てくるプログラミング大会に関して、いくつかお薦めなものを紹介しています。

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【Unityの学習法】

 Unityを学習する方法として、市販の本を買う、YouTubeの動画を見る、プログラム教室に通う等、多くの学習法の中で何をすると効果的かと言う議論があります。しかし、この文章を用んでいる方々はこのテキストをここまで既に読んでいるでしょうから、ここではこのテキストを用いた効果的な学習法をお話しします。(もちろんこのテキストが合わない場合は、このテキストの部分を他の市販本等に読みかえて下さい。)


① とりあえずテキストを見ながら簡単なゲームを作ってみる

Unityにはとても多くの機能が備わっています。まずゲームを作る前にUnityの機能を全部知らなくてはと考える方もいるかと思いますが、そんな必要はありません。
そして、UnityのプログラミングではC#プログラミング言語を使います。これも最初に言語の勉強をしなければと考える必要は全くありません。
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実際、UnityとC#の勉強にはとても時間がかかります。そして細部まで理解するのは大人でもとてもたいへんです。ですので、全部理解できなくても、とりあえずテキストに沿って簡単なゲームを作ってみましょう。

細かい部分は単なるおまじないだと思って下さい。いったんは全然分からなくても問題ないです。

そして簡単なゲームを作ってみたら、Unityの機能とC#プログラムに関してそのゲームの重要な部分だけ理解してみましょう。ここでも細かい部分や、まだ難しいと思う部分は飛ばしても構いません。分かったと思える部分が少しでもあればOKです。


② テキストを見ながら他のジャンルのゲームをたくさん作ってみる

とりあえずいろいろなジャンルのゲームを、テキストを見ながらたくさん作ってみましょう。この際も考え方は前にやった方法と同じです。全部理解できなくても、とりあえずテキストを見ながらゲームを作ってみる。

細かい部分は単なるおまじないだと思って下さい。
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そして、ここでも作ったらUnityの機能とC#プログラムに関して、そのゲームの重要な部分だけ理解してみましょう。

細かい部分や、まだ難しいと思う部分は飛ばして、分かったと思える部分が少しでも増えればOKです。

その繰り返しです。そして、たまに前に作ったゲームのテキストやプログラムを再度読んでみましょう。他のジャンルのゲームでも同じような部分があることに気づきます。そして前に理解できなかった部分がどんどん理解できるようになって行くでしょう。


③ 理解した技術を組み合わせて自分のゲームを作成してみる

テキストを見ながら各種ジャンルのゲームを作り終えたら、次は自分のアイデアのゲーム作成をトライしてみましょう。

この時点では自分のオリジナルアイデアのゲームを作ると言うより、できる・理解した技術を組み合わせて自分のゲームを作ってみよう。

最初はテキストに沿って作ってみたサンプルゲームで理解した部分をつなげたり、改造して新たな自分のアイデアのゲームを作ってみる。

まだアイデアが無いのなら、テキストのゲームのパラメータを変えたり、イラストを変えるだけでも良いです。
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自分でサンプルゲームを改造したり、理解した部分をつなぎ合わせたりすることで、理解できていると思っていただけの部分が本当の理解に変わります。


④ 人に遊んでもらい感想を聞きながら自分のゲームをレベルアップ

前の③で作った簡単な自分のゲームに、理解が増えた技術を追加して自分のゲームをどんどんレベルアップしてみましょう。

ここで、なるべく早いタイミングで家族や友達に遊んでもらい感想を聞いてみよう。人に作成したゲームを見せると、多くの気づきがあるでしょう。

また、多くの感想をもらうことは、もっと面白いゲームを作ろうと言うやる気にもつながります。
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そして、また新たな機能を追加したり、新たなアイデアのゲームを作ってみましょう。作る方法が分からない時は以前のテキストやプログラムを読み返したり、また新たなテキストで新たなジャンルのサンプルゲームを作ってみるのも良いです。

この繰り返しで理解できる部分を少しずつでも良いので増やして行きましょう。



【次ページ】:【学習の目標管理


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