本記事はテキストの内容を掲載しています。テキストのダウンロードは以下より。

目次
第1章. Unityの基本を知って簡単なサンプルゲームを作ってみよう
第1.2章. Unityを使ってみよう

1.2.1. Unityのインストール

ここではUnityのインストール法を説明します。
Unityを使う際はVisual Studioのインストールも必要となります。UnityとVisual Studio共にまだインストールされていないことを前提に話を進めます。

【インストール作業概要】

Unityインストールの大きな流れは以下の様になります。この順に沿って説明していきます。
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【インストール方法】

① Unity Hubインストーラーのダウンロード

ブラウザで以下のUnityのサイトにアクセスします。

(このリンクはUnity Personalライセンスへのリンクです。他にUnity PlusとUnity Proがあります。無料で使用できるのはUnity Personalとなります。Unity Personalは全ての機能を有しています。)
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Unity Personalを利用する規約条件に同意する「条件に同意する」フラグにチェックして、「Unity Hubをダウンロード」をクリックします。
(Macをお使いの場合は、「選択Mac OS X」をクリックして同じ作業を続けます。)
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ブラウザの下側に以下のボタンが出ましたら、「Save」(保存)をクリックして、インストーラを保存します。
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② Unity Hubのインストール

PCにダウンロードしたインストーラーファイルをダブルクリックして起動させます。
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Unity Hubのインストーラーが起動されます。
最初にダウンロードしたのはインストーラーだけなので、ここから大量なファイルがダウンロードされます。(回線スピードが速く、従量課金でないWifiにつなげておくべきです。)

ライセンス契約書の画面が表示されます。内容を読んで、「I Agree」(同意する)をクリックします。
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次にインストール先フォルダの設定画面が表示されます。ここは変更の必要はありません。「Install」をクリックします。
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Unity Hubのインストールには、あまり時間はかかりません。以下の完了メッセージが表示されたら、「Finish」(完了)をクリックします。
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【次ページ】: ③ Unity IDの新規登録とサインイン



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