前にUnityの基礎本として取り上げた「はじめてでも安心! Unity5の教科書」の作者である 北村愛実さんが書かれた C#専門の入門書 「確かな力が身につくC#「超」入門」を読んでみました。
(「はじめてでも安心! Unity5の教科書」の紹介はこちら。
URL: http://lab7.blog.jp/archives/2291620.html

本書は C#の文法基礎、オブジェクト指向に関しての基本、Visual Studioを用いた C# Windowsアプリの基本的作成法が詳しく書かれています。
読者の対象は他の言語も含めプログラムを初めてやる人ですね。
(北村愛実さんの本は前作もそうですが、かわいい絵がいっぱいで、超初心者には もってこいですね。
このかわいいイラスト全てご本人が描かれているそうです。初心者本にはイラストは超重要ですよね。)

確かな力が身につくC#「超」入門
北村 愛実
SBクリエイティブ
2017-07-26



内容はプログラムとは?や、アプリが動く際はアプリがストレージからメモリーに展開され・・・のようなところから丁寧に説明。
開発ツールは Visual Studioを使用しており、そちらの使用法も基本的な部分だけですが丁寧に書かれています。

前半が C#の基礎の解説で、C#の初心者に限らず、プログラミング自体の初心者が分かるような言葉と絵で説明されています。
後半はサンプルプログラムを作ってみようと言うことで、Visual Studio を使用していくつかの簡単な Widowsアプリケーションの作り方を細かく解説されています。

サンプルアプリとしては、「消費税計算機」、「電話帳アプリ」、「天気予報アプリ」、「書籍管理アプリ」、「ドローアプリ」が取り上げられています。
C#プログラムを短時間で理解するのにとても助けになる、要点をついたシンプルなサンプルです。
サンプルプログラム解説の部分は、サンプルソースを省略などはせず書かれてありますので、初心者にはとても理解しやすいと思います。

と言うことで、また全部のサンプルアプリを作ってみました。
以下のような画面となります。 見ての通りの簡単アプリです。
(以下は、「天気予報アプリ」、「書籍管理アプリ」の画面)
Book_CS_Kitamura_01

Book_CS_Kitamura_02

初心者に分かりやすくを目指しているだけあって、あえて深堀りはしていないようで、重要な基礎的な部分にのみ焦点をあてています。
超初心者だが C#を用いてまず簡単な Windowsアプリを作れるようになりたいというような方にはとてもぴったしな本ですね。

【追記】
彼女の Unity本 「Unity の教科書」は最新版も出ております。
以下に紹介記事があります。