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【目次】
第1章. Unityの基本を知って簡単なサンプルゲームを作ってみよう
第1.3章. 簡単サンプルゲームを作ってみよう
1.3.2. プロジェクト単位・シーン単位の作業
③ プラットフォームの設定
プラットフォームの設定を行います。
プラットフォームとは最終ターゲットとなるゲーム環境です。例えばAndroidやiPhoneスマホ等があります。通常はその最終ターゲットに向けた画面設定をすべきなのでここでプラットフォーム設定を行います。
今回の簡単サンプルゲームではスマホへのインストールまでは説明はしませんが、仮置きでAndroidスマホをターゲットとしておきます。
「File > Build Settings...」をクリックします。

Build Settingsスクリーンが表示されますので、Platformビューから「Android」を選択して「Switch Platform」をクリックします。
(Platformの変更は時間がかかる場合があります。)
(Platformの変更は時間がかかる場合があります。)


Gameビューの「Free Aspect」とある画面解像度設定プルダウンを開くとAndroidスマホにある解像度が表示されます。
通常は自分のスマホの解像度に合わせておけば良いですが、ここでは「1920×1080」にしておきます。
今回は横向き画面のゲームとなりますのでLandscape(横方向)と書かれた「1920×1080 Landscape」をクリックします。


【シーン単位の作業】
④ シーンの新規作成
シーンを保存します。「File > Save As...」をクリックします。

「Save Scene」画面が表示されますので、ファイル名を「GameMain」と入力します。そして、「Save」ボタンをクリック。
(保存場所は「Assets」か「Scenes」フォルダの中に保存します。)
(保存場所は「Assets」か「Scenes」フォルダの中に保存します。)
「GameMain」と言うシーンが保存されました。


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