本記事はテキストの内容を掲載しています。テキストのダウンロードは以下より。
【目次】
第1章. Unityの基本を知って簡単なサンプルゲームを作ってみよう
第1.3章. 簡単サンプルゲームを作ってみよう
① 右側のじゃんけんルーレットの設定
まず画面右側に置くもう1つのじゃんけんルーレットの画像「Image_1_1」を、先ほどと同じようにProjectビューからHierarchyビューにドラッグ&ドロップします。
(Hierarchyビュー上では同じオブジェクトがあるので、自動的に「Image_1_1 (1)」と言う名前になります。)

そして、その画像の位置を調整するため、Inspectorビュー上のTransformコンポーネントのPositionを「X: 5, Y: 0, Z: 0」にします。

次にこの画像オブジェクト用のスクリプト(プログラム)を作成します。
このじゃんけんルーレットの動きは左側も右側もほぼ同じ動きをします。ですので、ここでは先ほど作成した「RouletteController」を少し修正して、左側にも右側にも使えるようにします。
「RouletteController」スクリプトをダブルクリックしてVisual Studioを立ち上げます。
そして今回は以下の様にスクリプトの中身を修正します。(赤枠の部分を追加します。)
【次ページ】:【① 右側のじゃんけんルーレットの設定(続き)】
Sponsored Link