Unityの通常のインストール法は以前初心者向けに解説しました。
特に私の「子供向けUnityで作るゲームアプリ教室」の体験会に参加する方々には事前にUnityをインストールしておいてもらう必要があるので、以下のサイトを参考にしてもらっています。
【Unityのインストール】
特に私の「子供向けUnityで作るゲームアプリ教室」の体験会に参加する方々には事前にUnityをインストールしておいてもらう必要があるので、以下のサイトを参考にしてもらっています。
【Unityのインストール】
通常個人開発であれば最新の長期サポート版(LTS:Long Term Support)を使っておけば良いと思います。
しかし、この特定のバージョンをインストールをするのはチーム開発の際には必須となりますし、他の人が作成したものを使用・確認する際、バージョンを指定されている場合もあるかもしれません。
また個人開発でも、私のやっているプログラミング教室のプログラミングコンテストを目指す特別クラスなんかでは、コンテスト指定のバージョンがあったりもしました。

そんな訳で、必要な方はぜひ本記事をご参考下さい。
【作業ステップ】
1. 特定バージョンのUnityエディタのダウンロード
2. ダウンロードしたUnityエディタのインストール
3. インストールしたUnityエディタをUnity Hubに追加
【1. 特定バージョンのUnityエディタのダウンロード】
まず、Unity Hubを立ち上げます。

Unity Hubの Installs画面から「ADD」ボタンをクリックします。
追加するバージョンの選択画面が表示されます。ここで必要なバージョンがあれば、通常のインストール法となります。
【通常のインストール法:http://blog.lab7.biz/archives/28627556.html】
ここに指定のバージョンがなければ、「download archive」をクリックして、Unityのダウンロードサイトを開きます。
Unityのダウンロードサイトが開きました。
または、直接以下のURLでこのページに来てもかまいません。
このページから自分が必要なバージョンをダウンロードします。
今回、私は「Unity2019.4.19f1」が必要であったため、まず、「Unity 2019.x」タブをクリックします。
(もちろん、自分の必要なバージョンを探してください。)
そして、スクロールしていくと必要なバージョンがありました。
Windows版と Mac版のダウンロードボタンがそれぞれありますので、必要な方をダウンロードして下さい。
私は Windows版なので、「Downloads (Win)」のプルダウンから「Unity Installer」をクリックします。

すると、ダウンロードが開始されます。
特定バージョンのUnityインストーラーがダウンロードできました。ファイル名にバージョンが含まれていますので必要なバージョンかを確認します。
次はこれをインストールします。これは次回に解説します。
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