Unityの特定のバージョンをインストールする場合は少し特別な方法となります。前回からその方法を解説しています。
前回は特定バージョンの Unityインストーラーのダウンロードが完了しました。今回はそのインストール法となります。
Unity Basic_101

【2. ダウンロードしたUnityエディタのインストール】

ダウンロードした特定バージョンの Unityインストーラーを実行させます。
Unity Basic_103

インストーラーが起動しました。バージョンが表示されていますので必要なバージョンかを再確認しましょう。
「Next >」ボタンをクリックします。
Unity Basic_104

「I accept the terms of the License Agreement」をチェックして、「Next >」ボタンをクリック
Unity Basic_105

インストールが必要なコンポーネントを選択します。そして、「Next >」ボタンをクリック
Unity Basic_106

インストール時のダウンロードファイルの置き場を指定します。基本的にインストール後自動的に消えてくれる「Download files to temporary location」で良いです。
また、Unityのインストール場所も指定します。「Browse…」ボタンをクリック
Unity Basic_107

どこでもかまいませんが、既にインストールしてあるUnityのバージョンがあるのであれば、それの近くが良いかと思います。
Unity Basic_108

「Next >」ボタンをクリックでインストールが始まります。
Unity Basic_109

Unity Basic_110

インストールが終了しました。「Finish」をクリックします。
Unity Basic_111



【3. インストールしたUnityエディタをUnity Hubに追加】

インストールしたからと言って、自動的には Unity Hubには出てきません。Unity Hubに追加します。
Unity Hubの Installs画面の「LOCATE」ボタンをクリックします。
Unity Basic_112

追加するUnityエディタファイルを指定します。先ほどインストールしたフォルダの「Unity.exe」ファイルを選択します。そして、「Select Editor」をクリック
Unity Basic_113

無事に Unityの特定バージョンが使用できるようになりました。
Unity Basic_114


以上が特定バージョンのUnityのインストール法でした。

今回は初心者用の解説となりました。
最初にも書きましたが、私のやっているプログラミング教室のプログラミングコンテストを目指す特別クラスでもコンテスト指定のバージョンをインストールする必要があり、今回記事にしました。



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