今回紹介する Unity基礎本は、吉谷幹人さんの「Unity2021 3D/2Dゲーム開発 実践入門」です。
他の超初心者向けの Unity基礎本より、ほんの少し難しく脱初心者を目指す人用の入門書です。
(あくまで初心者向けですね。これだけでは中級までは達してないでしょう。)

他の超初心者向けの Unity基礎本より、ほんの少し難しく脱初心者を目指す人用の入門書です。
(あくまで初心者向けですね。これだけでは中級までは達してないでしょう。)
しかし、C#に限らずプログラムを少しでもやったことある人には、問題なく理解でき すぐに本格的なゲームが作れます。
プログラム経験者(少し触ったことあるが初心者な方も含め)にはとてもお薦めな Unity初心者本だと思います。

そして、もちろん、その Unity2021対応版です。
【内容】
超初心者は超えている初心者向き!
初心者向け Unity基礎本は多く出版されていますが、それら他の初心者向け本より基本操作、C#基礎部分の説明は少ないです。
要は、既に他の本等によって、ある程度できるようになっている人が対象となります。中級よりは手前の初心者用となります。
(では超初心者この本の前にどの本を読むべきかと言う話は、後ほど紹介します。)
私も Unity5の時代の本ですが、初心者時にこの本を買いました。
数冊超初心者本を読んで、サンプルプログラムを全て作っていたので、この本は当時の私にはちょうど良かったです
(その当時に作った本書のサンプルプログラム。たまに当時の私が自己流カスタマイズした画像もあります。)

サンプルプログラムはけっこう本格的!
とりあげているサンプルプログラムは、やはり他の超初心者用 Unity基礎本に比べれば、少し難しめです。そして、けっこう本格的なものです。
【内容】
超初心者は超えている初心者向き!
初心者向け Unity基礎本は多く出版されていますが、それら他の初心者向け本より基本操作、C#基礎部分の説明は少ないです。
要は、既に他の本等によって、ある程度できるようになっている人が対象となります。中級よりは手前の初心者用となります。
(では超初心者この本の前にどの本を読むべきかと言う話は、後ほど紹介します。)
私も Unity5の時代の本ですが、初心者時にこの本を買いました。
数冊超初心者本を読んで、サンプルプログラムを全て作っていたので、この本は当時の私にはちょうど良かったです
(その当時に作った本書のサンプルプログラム。たまに当時の私が自己流カスタマイズした画像もあります。)

サンプルプログラムはけっこう本格的!
とりあげているサンプルプログラムは、やはり他の超初心者用 Unity基礎本に比べれば、少し難しめです。そして、けっこう本格的なものです。
それを基に作りこんで、オリジナリティを加えて行けば、そのままリリースできるような。
だからと言って超初心者を脱したばかりで不安と言う方も問題ありません。
だからと言って超初心者を脱したばかりで不安と言う方も問題ありません。
作り方を順々に詳しく説明してあるので、初心者でも理解するのには困りません。

アプリのリリース法の解説も充実!

【具体的内容】
具体的には以下の内容となります。
【著者について】
著者の 吉谷幹人さん、もともとは最初期の iアプリのモバイルゲーム開発からゲーム開発を初めて、現在はいくつかの有名タイトルのリードエンジニアとして活躍されている方とのこと。
執筆に関しては、このシリーズ本がメインの様ですが、他にも以下のような書籍も執筆されていますね。
【この本の前の超初心者用】
プログラミング自体を完全に全くやったことのない人には他の超初心者用をまず読むことをお薦めします。
お薦めの超初心者向けUnity本:
本書は以下のサンプルゲームを基に説明がされております。
・ スマホの加速度センサーを用いたボール転がし
・ アーケードゲームのようなキャンディ落とし
・ 「ミニオンラッシュ」のような奥スクロールアクションゲーム
・ 「Flappy Bird」のように重力を用いた横スクロール2Dアクション
それぞれを作ってみました。このページにある画像の様なゲームがサンプルとなります。
ちょっと自分でアレンジしたものもありますが、ざっくりこんな感じのサンプルです。
解説通りに作成すると、普通に楽しいゲームができてしまいます。

アプリのリリース法の解説も充実!
本書の特徴をもう1つ。アプリのリリースの仕方なんかも1つの章をとって詳しく説明されています。
もちろん「App Store」と「Play Store」での公開法のどちらも解説されております。
私は既に何本もアプリをリリースしていますが、やはり最初は全く分からず大変です。
その際、私も本書のこの章を参考にさせて頂きました。
もちろん「App Store」と「Play Store」での公開法のどちらも解説されております。
私は既に何本もアプリをリリースしていますが、やはり最初は全く分からず大変です。
その際、私も本書のこの章を参考にさせて頂きました。
こちらも初心者にはとても助かります。

【具体的内容】
具体的には以下の内容となります。
INTRODUCTION Unityの特徴と概要
Unityの特徴と概要のおさらい。
Unityの特徴と概要のおさらい。
CHAPTER-1 Unityでゲーム開発を行う前の準備
Unityの入手方法とインストールについての解説。
Unityの入手方法とインストールについての解説。
CHAPTER-2 Unityはじめの一歩―Unityの画面構成や基本操作を覚える
Unityエディタで3Dオブジェクトを扱うための基本操作を説明。
Unityエディタで3Dオブジェクトを扱うための基本操作を説明。
CHAPTER-3 ゲーム作成の基本―物理エンジンとコリジョンイベントをマスターする
物理エンジンと衝突判定によるイベント制御を「ボール転がし」を作りながら解説。
物理エンジンと衝突判定によるイベント制御を「ボール転がし」を作りながら解説。
CHAPTER-4 アセット管理とゲームオブジェクトの制御―プレハブとエフェクトを極める
プレハブ、パーティクル、サウンドを「キャンディ落とし」を作りながら解説。
プレハブ、パーティクル、サウンドを「キャンディ落とし」を作りながら解説。
CHAPTER-5 3Dアクションゲームを作成―キャラクターとGUIをコントロールする
ここまでに学習した機能を使って本格3Dゲームを作ってみます。
ここまでに学習した機能を使って本格3Dゲームを作ってみます。
CHAPTER-6 2Dゲームを作成―スプライトと2D物理エンジンを使いこなす
2Dのスプライトや物理エンジンの制御方法を本格2Dゲームを作りながら解説。
2Dのスプライトや物理エンジンの制御方法を本格2Dゲームを作りながら解説。
CHAPTER-7 ゲームのリリース準備をして、ストアに登録する
作成したゲームを、App StoreとPlay Storeで公開する方法を紹介。
作成したゲームを、App StoreとPlay Storeで公開する方法を紹介。
APPENDIX Unityをさらに使いこなすために
アプリ内広告の掲載方法やUIのセーフエリア対応について解説。
アプリ内広告の掲載方法やUIのセーフエリア対応について解説。
【著者について】
著者の 吉谷幹人さん、もともとは最初期の iアプリのモバイルゲーム開発からゲーム開発を初めて、現在はいくつかの有名タイトルのリードエンジニアとして活躍されている方とのこと。
執筆に関しては、このシリーズ本がメインの様ですが、他にも以下のような書籍も執筆されていますね。
【この本の前の超初心者用】
プログラミング自体を完全に全くやったことのない人には他の超初心者用をまず読むことをお薦めします。
超初心者用には以下のような Unity基礎本を当サイトで紹介してます。
お薦めの超初心者向けUnity本:
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