今までチーム開発に Unityの Collaborateを使っていましたが、Unityが Collaborate は止めて Plastic SCM に移行するとの話があり。
使おうと思っても、メニューにある Plastic SCMが押せない
Unity_Error_80

今回はその解決法です。

【Plastic SCMを表示させる方法】

さんざん Unityから Collaborateから Plastic SCMに移行します。クラウド上のも勝手に移行しておくので、Plastic SCMを使って下さいと言うアナウンスが来てましたよね。
その Plastic SCMです。

まず、そもそも Unityエディタのメニューに Plastic SCMが表示されるには、以下のサポートされているUnityエディタにする必要があります。
Unity_Error_81

私の場合は、元々 Unity2019.2.9 を使っており、メニューには PlasticSCM はありません。
Unity_Error_82

それを、Unity2020.3.28 にバージョンアップさせました。
また、Version Control パッケージ もインストールされている必要があります。
Unity_Error_83

これで、以下の様に PlasticSCMがメニューに表示されました。
Unity_Error_80



【状況】

Unityエディタのメニューの Windowに PlasticSCMが表示されたのは良いが、非アクティブになっており、押せないと言うのが問題でした。
Unity_Error_80



【解決法】

これは、今まで Collaborateを使っていたため、Collaborateが有効化されているため、PlasticSCMがメニュー上で非アクティブになっているようです。

ですので、Collaborateを無効化する必要があります。
Project Settingsスクリーンの Services > Collaborate から、Collaborateの「ON」をクリックで、「OFF」の無効化にできます。
Unity_Error_85


これで、メニューWindowにある PlasticSCMがアクティブになりました。
また、Collaborateのボタンも消え、自動的に PlasticSCMのアイコンも表示されています。
Unity_Error_87



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