またシンガポール映画を観てきました。
今回紹介するのは「IN TIME TO COME」と言う62分間のドキュメンタリ映画です。
(Trailer)
 
監督は Tan Pin Pin と言うシンガポールのドキュメンタリ映画専門の監督です。

内容は1990年に埋めたタイムカプセルを25年ぶり掘り出すシーンと、今準備している次のタイムカプセルのシーンをベースに、いろいろなシンガポールの日常の風景が続きます。
工事現場の風景。学校の朝礼風景。住宅周りの害虫駆除の風景。本屋(紀伊国屋)の開店風景。ショッピングモールの非常ベルの点検風景。
同じ風景が数回流れます。
私の会社の近くの駅の周りの風景では、工事現場のお兄ちゃんたちが昼の休憩の際、広場でみんな横になって寝ている風景。

以上です。

はっきり言って、監督はこのドキュメンタリーを通じて何を言いたいか、何を問いたいか、何を見せたいか 全く分からなかったです。
全く会話はないので、必死に映像から監督の意図を探し、考えながら観ました。
疲れました。しかし、見つけられない。。。

と映画は終わって、すぐ明るくなり、1人の女性が前に。
監督の Tan Pin Pin だそうです。
In Time To Come
そして彼女はこの映画を通して言いたかったことを説明してくれました。
彼女曰く、何をシンガポールはアーカイブすべきかを問いたかったとのことです。
彼女の1つの答えがシンガポールの現在の日常とのこと。
それで ああも日常風景を何度も何度も永遠と流していたのか。。。

その後は、Q&Aセッションがありました。
(監督のQ&Aセッションがあるとは知らなかった。そう言えば、劇場の入る寸前何か書いてあったが見なかった。HPには全く書いてなかったし。)

観客のみなさん、いろいろと質問していました。
このシーンはどのように撮ったか? 撮影の際は何人で行った? あのシーンはカメラを何台回した? 。。。
なんかすごく映像テクニカルな質問が多いのに私は驚きました。
映画を学んでいる生徒さん達が監督のQ&Aセッションに参加するために来たのかな?
すいません、私は普通に映画を観ようと思い、Blade Runnerとどちらを観ようか迷ったあげく、シンガポール映画優先と言うポリシーのもと 観に来ただけなんです。

まあ、しかし、この解説がなかったら私には全く意味が分からなかったでしょう。。。