Macを持っていないWindowsユーザの私が、最近 iOS版アプリ「マーライオン アドベンチャ」をリリースしました。
前回、その方法の流れをざっくりお伝えいたしました。
Windows で iOS アプリをリリース(概要)

今回は、その それぞれの項目の詳細をお伝えいたします。
ちなみに、前回も書きましたが、前提条件は以下です。
 ・Android 版アプリは完成。
 ・Windows 端末のみ所有。
 ・絶対必要な「iOS Developer Program」以外は無料。

【1.アプリ共通 事前準備】
基本的に最初に1度だけ行えば良い準備作業となります。
バージョンアップ版の再リリースや、別のアプリのリリースの際も必要ありません。

【1.1.iOS Developer Program への登録】
これはどうしてもお金がかかります。1年に100ドルくらい。とても高い。
(年単位だがアプリ単位ではないので、大量にリリースする戦法をとる必要があります。)
iOS版をApp Storeからリリースする以上 避けようがありません。
このお金は必要経費ですね。

以下から登録。
https://developer.apple.com/programs/how-it-works/jp/
登録方法は以下を参考。
https://i-app-tec.com/ios/developer-registration.html

【1.2.Bitbucket (GitHub)の登録】
Unity Cloud を使用するには、ソースを GitHub か Bitbucket にアップロードする必要があります。
どちらでも良いのですが、GitHub は非公開でソースをアップするにはお金がかかるので、無料にこだわり Bitbucket を使用します。(2017年12月現在)
(当然、公開しても良ければ、GitHub でも無料です。)

登録は以下から。
https://ja.atlassian.com/software/bitbucket
登録方法は以下を参考。
https://tonari-it.com/git-bitbucket-first-push/

【1.3.Source Tree のインストール】
GUIベースでソースをBitbucketにアップするために Source Tree (無料)を使用します。
コマンドベースでも もちろん可ですが、GUIで行うと とても楽です。

Source Tree のダウンロードは以下から。
https://ja.atlassian.com/software/sourcetree
インストール法は以下を。
http://proengineer.internous.co.jp/content/columnfeature/6983

【1.4.Open SSL のインストール】
証明書要求ファイルをWindowsで作成するために、Open SSLをインストールする必要があります。
Open SSLとは電子証明書を操作するための暗号化ライブラリで、iOSアプリの開発には証明書が必要となります。
Macがあれば、たぶん基本標準で備わっているユーティリティツールから作成取得ができるのかと思います。(すいませんMacを使ったこと(触ったこと)がありません。)
WindowsではコマンドプロンプトベースでOpen SSLを操作します。

まず、そのOpen SSLのインストール方法は以下を参考。
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1601/29/news043.html

今回は概要にあった第1章を説明しました。
基本的にあまり説明はないですが、必要のある場合はリンクを確認しながら順番に進めていけば、iOS版アプリの公開までいけるような形で この先も解説していきます。