前回第1章からのつづきです。
( URL:Windows で iOS アプリをリリース(概要)
( URL:Windows で iOS アプリをリリース(詳細) Part1

【2.アプリごとに行う事前準備】

各アプリに対して最初に一度行う処理です。
そのアプリに対する再ビルド時には必要ありません。

【2.1.Unity上でアプリの iOSへの設定】
Android版を作っていたわけですので、Unity上での設定をiOS版に変更します。
Windowsユーザであるので iOS版でのビルドを試すことはできませんが、最低限Android版でビルドしてエラーは全くない状態にしておきましょう。
(Unity Cloudのビルドはとても時間がかかるので、Android上で できる限り完璧なものにしておきましょう。)
基本的に以下の項目の変更が必要となります。

 ・Unity上でPlatformをiOS版に変更
 ・Player Setting を適した形に修正

【2.2.iOSビルドに必要なファイルの作成】

【2.2.1.証明書要求ファイルの作成】
OpenSSLを使用して秘密鍵を生成し、そして証明書要求ファイルを作成します。
これはコマンドプロンプトからの処理となります。

方法は以下を参考。
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1601/29/news043.html

【2.2.2.証明書の取得】
ブラウザで行います。以下にアクセス。
https://developer.apple.com/membercenter/
先に作成した証明書要求ファイルを使用して証明書を生成し、それをダウンロードします。
(cerファイルをダウンロード。)

方法は以下を参考。
http://mooooogle.jp/blog/2014/08/24/unity-cloud-build-1/

【2.2.3.p12 ファイルの作成】
作成、ダウンロードした証明書をp12ファイルへと変換します。
ここもコマンドプロンプトでの処理となります。
(cerファイルをpemファイルに変換。それからp12ファイルを生成します。)

方法は以下を参考。
http://mooooogle.jp/blog/2014/08/24/unity-cloud-build-1/

【2.2.4.mobileprovisionファイルの作成】
ブラウザでの作業となります。以下から。
https://developer.apple.com/membercenter/
ここでは まず App IDの登録、Deviceの登録を行います。
その後、Provisioning Profile を登録します。
最終的にmobileprovisionファイルの作成、ダウロードを行います。

方法は以下を参考。
http://mooooogle.jp/blog/2014/08/24/unity-cloud-build-1/
https://i-app-tec.com/ios/ios-app-ids.html

【2.3.Bitbucket と Unity Cloudの設定】

【2.3.1.Bitbucketにリモートリポジトリを作成】
BitbucketのWebサイトで空のリモートリポジトリを作成します。
(MacだとSourceTreeからBitbucketのリモートリポジトリを作成することもできるそうですが、Windowsではできません。)
https://tonari-it.com/git-bitbucket-first-push/

【2.3.2.SourceTreeでリモートリポジトリを設定】
SourceTreeでローカルリポジトリにリモートリポジトリを設定します。
要はSourceTreeからローカルにあるファイルをBitbucketのどこにプッシュするかを設定します。
https://tonari-it.com/git-bitbucket-first-push/

【2.3.3.Unity Cloud にプロジェクトを作成】
Unity Cloudに接続。以下のサイト。
https://developer.cloud.unity3d.com/build/
そこから Unity Cloud Buildの新規プロジェクトを作成します。方法は以下を。
http://d.hatena.ne.jp/nakamura001/20150927/1443363091

【2.3.4.Unity Cloud のプロジェクトに Bitbucket をリンクさせる】
Unity Cloud BuildのプロジェクトにBitbucketのリポジトリのURLを設定します。
ちなみに、順番が前後しますが、Bitbucketのリモートリポジトリに一度はソースをSource TreeからCommitしてからの方が分かりやすいかもしれません。
http://d.hatena.ne.jp/nakamura001/20150927/1443363091

ちょっと長くなってきましたので、つづきは後日。