前回、子供へのプログラミング教育 を行う手法・ツールとして、小学生高学年以上の子達には Unity の使用を提案しました。
<URL:http://blog.lab7.biz/archives/5968414.html

しかし、Unity でのプログラミングは良さそうだけど、どうやって学べば良いの?と言う話に関して。

一番良いのはスクールに通うことだと思います。
やはり最初は何をどうすれば良いか分からないものですよね。Unity に限らず可能であればスクールはとても効果的かと思います。特に友達と通うスクールなんて とても楽しく学べるのではないでしょうか。
Unity を扱うITスクールもどんどん増えてきてますね。

しかし、お金の問題、又はそもそも近くにはスクールがないようだと言うことはよくある話。
そんな場合、オンラインでの授業と言うのも出てきていますよね。
場所の問題は解消しますね。お金面でも有料もあれば無料のもあるようです。
実は私も一番最初は無料オンライン授業で Unityをスタートしています。
これはこれで私にはとても有効でした。
動いている画面をみながら話を聞くのはスタートタイミングではとても理解が進みます。

しかし、オンライン授業と言うのは、そこまで網羅的には内容がそろっていないのではないでしょうか。また、子供用というのはあまり見たことがないです。

そんな方への提案として、市販本での学習です。
実際には、(無料)オンライン授業を少し体験してから市販本というのがより効果的かと思います。
私はそのパターンです。

オンライン授業は出てきたり消えて行ったりが激しいでしょうから、そのタイミングで何が良いかを言うのは難しいので、ここでは市販本での学習に関して解説をしたいと思います。

プログラミングに興味をもった子供が1人で市販の本を利用して勉強をしていきたいと言う場合、私の思う現段階での理想的なステップは以下の通りです。
(小学生高学年、中学生を対象。中学生高学年、高校生以上は1.を飛び越えても良いのでは。)

1.【Unityではじめる おもしろプログラミング入門】
子供向けの本です。本書でほんとうの基本を学習しながら、まずは Unityを触ってみる。(まだゲームにはたどり着いていないです。)
<URL:http://blog.lab7.biz/archives/2811931.html

2.【Unity5の教科書 2D&3Dスマートフォンゲーム入門講座】
大人用の本ですが、イラストも多く、簡単なゲーム作りからはじめますので理解できると思います。
<URL:http://blog.lab7.biz/archives/4000860.html

3.【親子で学ぶはじめてのプログラミング Unityで3Dゲームをつくろう!】
本書は子供向けにもなっていますが、けっこう内容が細かいので、詳細まで知りたい人向け。
<URL: http://blog.lab7.biz/archives/3088280.html

4.【UnityではじめるC# 基礎編】【Unity の寺子屋 定番 スマホゲーム開発入門】
この本に従って作ると本格的なゲームが作れます。その説明を読みながら実際のゲームの作りが学べます。
<URL:http://blog.lab7.biz/archives/2203867.html
<URL:http://blog.lab7.biz/archives/3187255.html

大人がサポートできる場合はいきなり2.4が良いのでは。
しかし、全体的に言えますが、もし本の中で理解できない部分があっても、ただただ書いてある通りに どんどん進めていくことをお勧めします。

ここで紹介している書籍は全部 Unity でのゲーム開発をターゲットにしているので、Unity ツールの使い方、ゲーム画面の作り方等も含まれます。
よって、純粋なコーディングと言う意味でのプログラミングはそんなに大きな割合を占めておりません。
しかし、子供へのプログラミングで、自分にもこんなことができる、プログラミングって楽しいと感じてもらえるのが第一目標と考えると、これらの書籍がとても効果があるかと思います。
もともと子供に対するプログラミング教育は、プログラミング技術に関する より詳細をターゲットにはしていないので、これらの書籍は十分な内容であり、子供にも分かりやすく、とてもお薦めだと思います。