本日は自己啓発系のビジネス書を1冊紹介致します。
現在シンガポールの マイクロソフト社で活躍するリーゼントマネージャーこと岡田兵吾さんの著書である「すべての仕事を3分で終わらせる」。
予約注文をして、すぐ読ませていただきました。
(すいません、紹介記事が発売されてから少し時間がたってしまいました。Lab7からリリースした新しいゲームアプリ関連記事が続いてしまったので。。。)
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まず、この著者の岡田さんですが、いくつものトップ外資系企業で活躍し続けている方で、日本、アメリカではアクセンチュア、シンガポールではデロイトコンサルティング、マイクロソフトにて数々の経験をされてきました。
現在は、マイクロソフト シンガポールにてシニアマネージャーとして、ライセンス監査業務の責任者を務めていらっしゃいます。
また、外部でも若者やビジネスマンに向けての講演や、シンガポール和僑会理事など幅広くご活躍されている方です。

岡田さんとは会社での仕事関連でお会いして以来、シンガポール内のいろいろ場所で何度か偶然お会いしては貴重なお話を伺ってきました。

そんな岡田さん初出版の本がこの「すべての仕事を3分で終わらせる」となります。
もともと岡田さんはダイヤモンド社運営のダイヤモンド・オンラインにて、人気コラム「シンガポール浪花節日記」、「すべての仕事を3分で終わらせる外資系リーゼントマネジャーの仕事圧縮術」を執筆しており、そのため本書もダイヤモンド社からの出版となっています。

(こちらのコラムにいっぱい岡田さんの写真が載っているので、この岡田さんのリーゼントぶりが確認できますよ。本物のリーゼントを間近で見たのは岡田さんのが初めてです。見た目はみごとなリーゼントぶりですが、話してみると ほんとに腰が低く丁寧で礼儀正しく、しかし情熱みなぎった とても良い方です。)

では、本書の内容ですが、彼が数々の競争の激しい外資企業の中で獲得した仕事の効率化手法の紹介となります。

少し引用になりますが、彼曰く、早ければ一週間、遅くても3カ月の間で成果を出さなければクビの外資系企業で仕事をするために、彼が日本にいた際は、①「すぐに動く」、②「期限を死んでも守る」、③「常にインパクトを意識する」 を意識していたそうです。
そして、海外に出て、この世界で生き抜くのにもう1つ加える必要性に気づきました。それが、④仕事を圧縮する です。

本書はその4つ目の「仕事を圧縮する」方法「仕事圧縮術」に関して、4つのステップを挙げ、それぞれを丁寧に解説されています。
日本では、仕事の質の最大化へのこだわりは強いものの、いまだ「時間はいくらでもある」という思想が根強く残っているので、生産性へのこだわりが希薄です。彼も日本で働いていたころは、残業で何時間働いたかを武勇伝のように語っていたと言います。
しかし、彼がマイクロソフトシンガポールに転職したばかりのころ、プロジェクトが佳境に入り、期限を死守するためキーパーソンの部下に一度無理に残業をお願いした際、次の日に「次、残業なんか頼んできたら辞めてやるからな!」と怒声を浴びせられました。彼が「グローバル社会=「残業ゼロ」の社会なのではなく、「残業ゼロにしないとクビ」の社会」であることに気づいた瞬間です。そこから筆者 岡田さんが研究して手に入れたのがこの「仕事圧縮術」とのことです。

よく知られている重要なことも いろいろありますが、私の特に気に入ったところが、ステップ①の中に書かれている、まず、優先順位を付けずに、とにかくやってみると言うもの。
てっきり優先順位をまず付けるのかと思い、あれ?っと感じました。

しかし、彼曰く、仕事をするうえで、初期段階では優先順位にこだわってはいけません。成果につながる重要度の高いものを見逃してしまう可能性をはらんでいます。仕事は手を付けずに中身を判断するのではなく、まずはやってみる。
まず3分取り掛かります。多くの仕事は3分以内に終わりますし、時間がかかるものも仕事の中身やサイズが分かります。そして、仕事の中身が分かって、やっと作業を効率的に進める順序を考えるわけです。

なるほどなぁと感じました。一言だけの英文メールの返信にも3分以上かかってしまう自分としては、3分でどこまでできるか分からないですが、自分用にまず5分にアレンジして取り入れても良いかなと思っています。

と言うことで、ぜひ、みなさんもこの機会に本書を読み、彼の手法で仕事を効率化して、がんがん多くのことにトライしてみてはどうでしょうか。

また、上にURLを載せておいた、ダイヤモンド社の岡田さんのコラムもとてもおもしろいですよ。こちらもとてもお薦めです。

Stay Gold!! (←岡田兵吾さんの座右の銘)