前々回、前回とシンガポール映画「Ramen Teh(ラーメン・テー)」に関して、監督やキャスト、また関連情報なんかをご紹介しました。
( Ramen Teh の紹介 Part1 )
( Ramen Teh の紹介 Part2 )
今回は、やっと映画の内容に関してお伝えいたします。
(「Ramen Teh」のメイキングフィルム:
各俳優達がこの映画やバクテーラーメンに対する考えや想いを語っています。)
( Ramen Teh の紹介 Part1 )
( Ramen Teh の紹介 Part2 )
今回は、やっと映画の内容に関してお伝えいたします。
(「Ramen Teh」のメイキングフィルム:
各俳優達がこの映画やバクテーラーメンに対する考えや想いを語っています。)
内容の話しに入る前に、もう1つ 本映画の注目点に関して。
日本では誰それ?ですが、シンガポールでは有名なフードブロガー Leslie Tay さんに関して。
日本では誰それ?ですが、シンガポールでは有名なフードブロガー Leslie Tay さんに関して。
彼はシンガポールで大人気のグルメブログ ieatishootipost を運営されています。
(ちなみに、彼はお医者さんでもあります。こちらが本職。だと思う。)
シンガポールグルメを知りたいときは とても参考になるブログです。
このブログ 写真がとてもきれいで、ものすごく食欲がそそられます。ぜひ一度見てみてください。
それらの写真を眺めるだけでも楽しいですよ。
また、Food Directry もよく整理されているので、まず そこで食べたいもの選んで、写真をみながらどこのお店に行こうか考えるのも良いですね。
http://ieatishootipost.sg/
この彼が本作での料理に関するアドバイザーとして参加したとのこと。
まさに、松田聖子演ずるミキも仕事をしながらフードブロガーとして活躍していると言う設定。
このフードブロガーと言う役に関して、多くアドバイスしているでしょうし、今回のテーマの食に関しても。
本映画では、いくつかのシンガポールでの名店や、食に関する情報が登場しますが、そのような面でも多くアドバイスしているのでしょう。
(ちなみに、彼はお医者さんでもあります。こちらが本職。だと思う。)
シンガポールグルメを知りたいときは とても参考になるブログです。
このブログ 写真がとてもきれいで、ものすごく食欲がそそられます。ぜひ一度見てみてください。
それらの写真を眺めるだけでも楽しいですよ。
また、Food Directry もよく整理されているので、まず そこで食べたいもの選んで、写真をみながらどこのお店に行こうか考えるのも良いですね。
http://ieatishootipost.sg/
この彼が本作での料理に関するアドバイザーとして参加したとのこと。
まさに、松田聖子演ずるミキも仕事をしながらフードブロガーとして活躍していると言う設定。
このフードブロガーと言う役に関して、多くアドバイスしているでしょうし、今回のテーマの食に関しても。
本映画では、いくつかのシンガポールでの名店や、食に関する情報が登場しますが、そのような面でも多くアドバイスしているのでしょう。
では、やっと、本作の内容に関して。
いつもは日本ではまず上映されないシンガポール映画を紹介しているので かなりのネタバレで詳細まで書いてしまいますが、今回は日本上映が決まっているので できるだけ概要だけに。
いつもは日本ではまず上映されないシンガポール映画を紹介しているので かなりのネタバレで詳細まで書いてしまいますが、今回は日本上映が決まっているので できるだけ概要だけに。
まず、群馬県高崎でマコト(斎藤工)は なぜか少し気難しいお父さん(伊原 剛志)と、やさしい叔父さん(別所哲也)と共にラーメン屋を営業しています。
このお父さん、気難しいと言うより、心を閉ざしてしまっていると言う方があっているかもしれません。
なぜ心を閉ざしてしまっているのかは、話が進むと見えてきます。
そして、そのお父さんが急死してしまいます。
ここで、この急死してからのシーンについて。これこそシンガポール映画のパターンだなと思うのです。
シンガポール映画では、重要・面白い・見せたいところのみ映像に出す傾向があり、話がすごい勢いで 急展開しがちです。
これに馴染みがないと、え? と言う感覚に陥るでしょう。
今回も、ラーメン店のキッチンでお父さんが倒れているのをマコトと叔父さんが見つけて救急車を呼びます。
普通の感覚なら、その後に病院シーン。又は死んでしまったのなら せめてお葬式シーンで悲しんでいるシーンかなと思うのですが。
今回はもっと飛んで、普通に遺品整理中にお母さんの日記を見つけるシーンまで飛びます。
シンガポール映画ではけっこうこのような展開は多いですね。
特に人が死ぬ系のシーンでは たいていこう言う感じだと思います。
少なくともお葬式のシーンは観たことないですね。
亡くなった人を前に悲しんでいるシーンを見たことないような。。。存在しないことはないのでしょうが。
このお父さん、気難しいと言うより、心を閉ざしてしまっていると言う方があっているかもしれません。
なぜ心を閉ざしてしまっているのかは、話が進むと見えてきます。
そして、そのお父さんが急死してしまいます。
ここで、この急死してからのシーンについて。これこそシンガポール映画のパターンだなと思うのです。
シンガポール映画では、重要・面白い・見せたいところのみ映像に出す傾向があり、話がすごい勢いで 急展開しがちです。
これに馴染みがないと、え? と言う感覚に陥るでしょう。
今回も、ラーメン店のキッチンでお父さんが倒れているのをマコトと叔父さんが見つけて救急車を呼びます。
普通の感覚なら、その後に病院シーン。又は死んでしまったのなら せめてお葬式シーンで悲しんでいるシーンかなと思うのですが。
今回はもっと飛んで、普通に遺品整理中にお母さんの日記を見つけるシーンまで飛びます。
シンガポール映画ではけっこうこのような展開は多いですね。
特に人が死ぬ系のシーンでは たいていこう言う感じだと思います。
少なくともお葬式のシーンは観たことないですね。
亡くなった人を前に悲しんでいるシーンを見たことないような。。。存在しないことはないのでしょうが。
ちなみに、話がそれますが、シンガポールのお葬式に関して。
シンガポール人の多くがHDBと言う公営住宅に住んでいます。
私もHDBに住んでいますが、このHDBの1階は人は住んでいなくて、小さなお店やホーカーがあったりします。それ以外だと吹き抜けの皆が休憩できる場所になっています。
HDBで住んでいる人たちのお葬式は、そこで行われます。
ですので、うちの近くのHDBの1階でもよくお葬式を見かけます。
吹き抜けなので、通りがかる際に、普通に中が見られますが、日本の様に前に亡くなられた方の写真、多くの花があります。
そして、多くのテーブルが用意されており、みな賑やかに食事を楽しんでいます。
ほんとにお葬式?と良く思いますが。
そして服装。お婆さんが亡くなったので お葬式に行く途中 と言うシンガポール人の友達に会った際。
普通にTシャツ、短パンで遊びに行く風だったので、日本では葬式の際、決まった服装をすると言うような話をしたら、シンガポールもそうだと言うのです。
「え?どこが?いつもと一緒じゃん。着替えるの?」と聞くと、彼曰く、「白いTシャツと黒い短パンをはいている」と言う訳です。
なるほど。確かに。
それ以降、お葬式を見かけると服装を気にして見ていますが、けっこうみなこんな感じだと思います。
シンガポール人の多くがHDBと言う公営住宅に住んでいます。
私もHDBに住んでいますが、このHDBの1階は人は住んでいなくて、小さなお店やホーカーがあったりします。それ以外だと吹き抜けの皆が休憩できる場所になっています。
HDBで住んでいる人たちのお葬式は、そこで行われます。
ですので、うちの近くのHDBの1階でもよくお葬式を見かけます。
吹き抜けなので、通りがかる際に、普通に中が見られますが、日本の様に前に亡くなられた方の写真、多くの花があります。
そして、多くのテーブルが用意されており、みな賑やかに食事を楽しんでいます。
ほんとにお葬式?と良く思いますが。
そして服装。お婆さんが亡くなったので お葬式に行く途中 と言うシンガポール人の友達に会った際。
普通にTシャツ、短パンで遊びに行く風だったので、日本では葬式の際、決まった服装をすると言うような話をしたら、シンガポールもそうだと言うのです。
「え?どこが?いつもと一緒じゃん。着替えるの?」と聞くと、彼曰く、「白いTシャツと黒い短パンをはいている」と言う訳です。
なるほど。確かに。
それ以降、お葬式を見かけると服装を気にして見ていますが、けっこうみなこんな感じだと思います。
Sponsored Link