だいぶ前に劇場で観たシンガポール映画「WONDERFUL! LIANG XIMEI  THE MOVIE」に関して。
以前、この映画の監督やキャストに関して紹介しました。
映画紹介「WONDERFUL! LIANG XIMEI THE MOVIE」Part 1
映画紹介「WONDERFUL! LIANG XIMEI THE MOVIE」Part 2

今回、この映画の内容はもちろんですが、この映画の元ネタとなる シンガポールのバラエティ番組「Happy Can Already!」もいくつかご紹介致します。

(元ネタのバラエティ番組「Happy Can Already!」。この動画の説明は本ブログ後半にあります。)

まず映画の内容に関してですが、基本的には Liang Ximei おばさんと、その家族や友達たちによるホームコメディです。
日々の生活の中で何か騒動が起きて、お笑いたっぷりで盛り上げて、最後は家族愛や絆のような形で感動的にエンディングを迎えると言った感じです。
具体的には今回の映画では福の神と貧乏神が出てきて、この家族に騒動を巻き起こします。
お金一筋の Liang Ximei おばさんの息子 Robert が騒動の発端になります。
(Ramen Teh で活躍した Mark Lee が演じてます。)

Liang Ximei おばさんはいつも明るく元気な シンガポールにいっぱいいるような中華系のおばちゃん。彼女には2人の息子がいて、長男が Robert、次男が Albert。
Robert は既に結婚して2人の子供がいます。Liang Ximei にとっては孫ですね。
そして Liang Ximei のお父さんも健在で、お父さん、Liang Ximei、息子の Robert、Albert、Robert の奥さんと子供2人で 7人家族が、シンガポール人にとって普通の公共住宅HDBで一緒に暮らしています。

Liang Ximei おばさん、仕事を引退後は孫の世話をするのが楽しみなのですが、自分の子供に関しては長男の Robert より次男の Albert を将来を期待しつつかわいがりがち。
なので、Robert は見返してやりたいと言う気持ちもあって一獲千金を狙えることばかり考えてます。

そんな中、偶然、Robertは福の神の置物を手に入れます。
そこから本物の福の神が出てきて(Liang Ximei おばさんと Robert にしか見えない)、いろいろ金銭的に助けてくれようとします。
しかし、福の神の同僚と言う貧乏神まで出てきて、いろいろな騒動が起きていくわけです。
気軽に観られて笑えて、まあ ほどほどに感動して。典型的なシンガポールのコメディ映画ですね。

前回もいくつか紹介しましたが、映画でなくても元ネタのバラエティ番組「Happy Can Already!」が全て Youtube で公開されておりますので、そちらを観ても良いかと思います。
(govsingapore(シンガポール政府のYoutubeチャンネル)からの公開なので、どうどうと鑑賞して良いかと思いますよ。)

個人的には Season2 の Liang Ximei おばさんの通常の家族の話が、シンガポールの普通の生活(コントなので本当の普通ではないでしょうが)が垣間見られて好きです。
いくつかお薦めの回を紹介します。

例えば、本ブログの最初に貼ってあるリンクの Episode。Season2 Episode6。
(17分あたりからコントのパートが始まります。)
シンガポールでは、昨年2017年7月に水道料金が値上げされました。(2018年7月にもう一度値上げをするそうですが。。。)
その話と絡めて、水道料金をいかに節約しようかと言うような話となります。

次のリンクはメイドさんを雇う話。シンガポールでは共働きの家族も多く、フィリピン人やミャンマー人のメイドさんを雇うのもけっこう一般的。
話しの中ではミャンマー人のメイドさんを雇っている話。


ミャンマー人の女性はよく顔に白っぽいクリームのようなものを塗っています。
これは「タナカ」と言うもので、タナカの木をすりつぶして粉にしたもので、それを塗るとひやっとして、涼しく感じられるらしいです。
それを付けて歩いている女の子がいたら たいていミャンマー人です。

で、そのメイドさん役もそれを付けていますね。
ちなみに、このメイドさん役をしているのは、Charmaine Sei。
「Ah Boys To Men 4」で、主役の Tosh Zhang と結婚しようと猛烈にアタックする とても笑えるキャラを演じてました。
他にも「Long Long Time Ago」シリーズにも出演されています。

今回紹介した映画やコントのように、シンガポールの普通の日常が見られる作品は、いろいろな発見があり私は大好きです。
日本の映画やドラマを外国人が観ると、ほんとに畳の部屋があるんだとか、学生生活に部活と言うものがあり、インターハイなんかを目指すんだ みたいな発見があると聞きます。
そんな感じで、本ブログでシンガポール映画に出てくるシンガポールの生活や習慣なんかをできるだけ一緒に紹介していこうと思っています。

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