Lab 7 in Singapore

Unityでのゲーム開発、プログラミング教育、VR/AR/MR、AI・機械学習に関して。たまにシンガポールのネタも。

Blender

【Blender】Blenderでのエラー「Your system does not use 3D hardware acceleration.」対応

久々に Blender のネタとなります。
最近はずっと3Dモデリングをやっていなかったです。前はプログラミングも3Dモデリングも自分でやっていましたが、今開発中のものは3Dモデリングはシンガポール人の そちらのプロに任せているので。

しかし、前に自分でモデリングした部分で修正が必要となり久々に Blenderを立ち上げました。
すると、以下のエラーが出てきて、以前作ったファイルが開けません。
Blender_001

今回はその解決法となります。

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【Blender】法線(Normals)に関わる失敗例 Part2

前回、法線(Normals)に関わる失敗例として、Blender上で色がうまく表示されていない例を紹介しました。
(URL:http://blog.lab7.biz/archives/6479298.html

今回、私が体験した法線に関わる例をもうひとつご紹介します。
この時は、無駄にかなり悩んでしまいました。

まず、実際のおかしな画面をどうぞご覧下さい。
Normal_07_10
(また何をモデリングしているんだ と言う部分は置いておいて。)
これは、すでに Blender でモデリングしたものを、Unity にとりこんだものです。
キャラの腕の部分に注目してください。半分透明になっています。
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【Blender】法線(Normals)に関わる失敗例 Part1

今回は Blender での 法線(Normals)の設定に関してです。
私もこの法線絡みで何度も苦労しました。

実際、問題が起きるときは 色が何となくおかしい、テクスチャがうまく表示されない等の状況が、通常の作業をしていて、いつのまにか発生してしまいます。
HP等の通常のやり方の説明には 異常な状況例が書かれていないので、自分に起きた問題状態の原因が法線であると言うところまで行きつくのに何度も時間をかけてしまいました。

今回は自分の失敗例をいくつか出して、どのような状況が法線に絡む問題なのかを説明しようかと思います。

まず、以下の画像。(既に法線(水色の線)を表示させていますが、)右下の黒い部分に注目して下さい。
Normal_03
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【Blender】Blenderでお父さんマーライオンを作ってみた

以前、Blenderでシンガポールのマーライオンパークにいる子供のマーライオンの3Dモデルを作成して本ブログで紹介しました。
http://blog.lab7.biz/archives/3399182.html

その際にも宣言してありましたが、今回セントーサ島(ユニバーサルスタジオ等多くの観光スポットやホテルがあるリゾートアイランド)にいる、お父さんマーライオンの3Dモデルを作りましたので紹介いたします。
その作成した3Dモデルが以下となります。
Merlion_Big_Title_01
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【Blender】ミラー機能で変な場所に表示される件

自分でよく調べなおさなければならないネタは、自分の備忘目的だけでなく、必要としている人もいるだろうと思い積極的にブログに載せていきます。

オブジェクトをコピー、移動、回転、またコピーとか行っていると、コピー先でミラー機能がうまく機能しないことがあります。
以下のように。
Blender_Center_01

これは、オブジェクトの原点(Origin)が各種操作時にずれてしまったことによります。
(オレンジ色の点がオブジェクトの原点。)
これを中心にミラーや回転が行われると変な動きが起こったよううに見えてしまうわけです。

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【Blender】Blenderでマーライオンを作ってみた

子供のマーライオンの3Dモデルを作ってみました。
自分のゲームで使おうかと思っています。
Merlion_Kid_17

と言っても子供のマーライオンはあまり有名ではないですかね。

日本在住の方でもシンガポールのマーライオンの像はご存知かと思います。
実はシンガポールにはいくつもマーライオンの像があります。

一番有名なのがマリーナベイサンズ近くの Merlion Park にあるマーライオン。
そして、そこには2体のマーライオンの像があります。お母さんと子供です。
お母さんのほうが最も有名なマーライオン像ですね。
で、その後ろに子供マーライオン像があります。
Merlion_Kid_07
(後ろに見えるのがお母さんマーライオン)

あと、ワイヤーフレームも。
Merlion_Kid_09
やっぱり3Dモデルはワイヤーフレームがテンションあがりますね。

次はセントーサにあるお父さんマーライオンを作ってみようかと思ってます。
そちらもゲーム用に。

【Blender】ラティス使用時の注意点

Blenderを使っていて何度かやってしまった失敗に関して、自分の備忘目的だけでなく、もしかしたら はまってしまった人を助けれたらと思い記載します。
私は数回やってしまいましたが、ネットにこれに関して焦点をあてている記述があまりみつからないので常識なのでしょう。

Blenderのラティスの使用に関して。
結論はラティスオブジェクトを追加してターゲットとの大きさの調整をする際にはオブジェクトモードで行いましょう。

エディットモードで大きさを合わせたりすると、ターゲットのオブジェクト側でラティスの紐付けを行う際にオブジェクトが崩れてしまいます。
(以下のような感じに、ターゲットオブジェクトに変形が影響します。)
【紐付け前】
Blender_Lattice_01

【誤った紐付け後】
Blender_Lattice_02
(何を作っている最中だ!と言うような例ですが)

何回かやってしまい、かつどうすれば良いか忘れてしまって同じ調査をやってしまったので。
この記事が未来の自分だけでなく、誰かの助けになれれば幸いです。

自己紹介:志知淳一
脱初心者向け Unity基礎本
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《Unity、プログラミング教育、ARに関して》 Unityの書籍やテキストの執筆、出版。Unityを用いたプログラミング教室。Unityでのゲーム開発、ARアプリ・サービス開発。機械学習/AI。シンガポール12年在住
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