「Unityによるプログラミング教室」参加者や、初めて Unity を使う方々を対象に Unity のインストール方法 を分かりやすく解説しています。

本記事は前回の続きとなります。
ここまでの作業【Unity のインストール方法 : Vol.1】

【インストール方法】
・ 「.Net desktop development」

ここから Unityエディタ上の設定をするため、一度プロジェクトを作成します。
Unityエディタに戻り、連携がうまくいってるかを確認します。
試しにスクリプト(プログラム)を1つ新規作成してみます。
Unityエディタの Projectビューにある「+」ボタンをクリックします。

新規作成メニューが表示されますので「C# Script」を選択します。

Projectビューに C#スクリプトファイルが作成されました。
その C#ファイルをダブルクリックします。

自動的にVisual Studioが起動して、C#スクリプトが表示されれば Unityと Visual Studioは連携されています。

Unityのインストールは終了です。

本記事は前回の続きとなります。
ここまでの作業【Unity のインストール方法 : Vol.1】
【作業概要】
以下の流れでインストール作業を実施していきます。
[前回記事]
1. Unity Hub インストーラーのダウンロード
2. Unity Hub のインストール
3. Unity ID の新規登録とサインイン
4. Unityエディタのインストール
[今回記事]
5. Visual Studioのインストール
6. Unityエディタ上で外部ツールの設定
7. Unity と Visual Studioの連携確認

【インストール方法】
5. Visual Studioのインストール
表示されたメニューから「Add modules」を選択します。
Visual Studioのインストーラーが立ち上がる前にこのウィンドウが出たら「Continue」をクリック。


インストール画面が表示されます。
以下の2つのWorkloadsをチェックをして「Install」ボタンをクリックします。
以下の2つのWorkloadsをチェックをして「Install」ボタンをクリックします。
・ 「.Net desktop development」
するとサインインの画面が出ますので「Create one!」クリックで Visual Studioのアカウント登録をします。
(既にアカウントを持っている場合は「Sign in」をして下さい)


アカウントの登録後、サインインまでしておいて下さい。
Unity Hub、Unityエディタ、Visual Studio のインストール作業自体はここで終了です。
(これ以降の作業も Visual Studioを使用するのに必要な設定なので作業を続けて下さい)

6. Unityエディタ上で外部ツールの設定
ここから Unityエディタ上の設定をするため、一度プロジェクトを作成します。
左メニュー「All templates」を選択して、「3D」のテンプレートを選択します。
そして「Create project」クリック。
(Location:ファイルの作成位置はどこでもかまいません。)

Unityエディタが起動しました。

Unityエディタのメニューから「Edit > Preferences」を選択します。

Preferences画面の左メニュー「External Tools」を選択し、External Script Editorのプルダウンを開きます。

External Script Editorプルダウンから「Visual Studio Community 2019」を選択します。

これでUnityエディタ上で外部ツールの設定は終了です。

そして「Create project」クリック。
(Location:ファイルの作成位置はどこでもかまいません。)

Unityエディタが起動しました。

Unityエディタのメニューから「Edit > Preferences」を選択します。

Preferences画面の左メニュー「External Tools」を選択し、External Script Editorのプルダウンを開きます。

External Script Editorプルダウンから「Visual Studio Community 2019」を選択します。

これでUnityエディタ上で外部ツールの設定は終了です。

7. Unity と Visual Studioの連携確認
Unityエディタに戻り、連携がうまくいってるかを確認します。
試しにスクリプト(プログラム)を1つ新規作成してみます。
Unityエディタの Projectビューにある「+」ボタンをクリックします。

新規作成メニューが表示されますので「C# Script」を選択します。

Projectビューに C#スクリプトファイルが作成されました。
その C#ファイルをダブルクリックします。

自動的にVisual Studioが起動して、C#スクリプトが表示されれば Unityと Visual Studioは連携されています。

Unityのインストールは終了です。
これで、本格的なゲームプログラム開発の準備は整いました!!
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